昨日(13日)
瑞穂区の某史跡ウォーカー仲間と正及神社での会合に参加。
正及神社は徳川家康を祭神とするお宮さんです。
※正及神社については、
2013年11月21日にタイトル
「正及神社(瑞穂区田辺町二丁目) 」としてブログしました。
こちらをお読みください。
その会話のなかで「正及神社」の鳥居は東向き、
しかし、瑞穂区内の「津賀田神社」「田光神社」「八剣社」等の多くの鳥居は南向き、
何故、異なるか?と発言あり…その場では明確な返答なし。
帰宅後、「鳥居」の向きについてネットで調べました。
①神社を建てる際、
本殿の方角は基本的に南向きと決まっていて、
次に多いのは東向きで、西向きは少数で、北向きになると殆どなし。
この理由は【天子南面す】という風水の思想が神社創建にあるからと記載。
※天子というのは皇帝=天皇の事で、要するに高貴な存在。
天子南面は、
天子(皇帝、天皇ど)は南に面して君臨するという法則。
天子南面と臣下北面 の相対的な視点で表現することにつながる。
②太陽のエネルギーが最も強くなるのは太陽が南にある真夏の昼です。
古代祭祀に於いて重要なのは、太陽・月・星座から四季を読むこと。
少し納得!!