西区の円頓寺商店街のアーケードを東に抜けると「五條橋」があります
先日、
「五條橋と堀川筋の土蔵(倉庫)」の付近を散策してきました
1.五條橋は、(名古屋市西区史跡散策路より)
慶長15年(1610年)名古屋城築城とともに開削された堀川は、街道とともに物流を担う
重要な役割を果たしました。
五条橋は清須の五条川にかかっていたものを、清須越の際に、橋材の一部とその名も
移しました。
昭和13年にコンクリート製に架け変えられ、更に昭和61年に修景工事が行なわれる。
本物の擬宝珠(ぎぼし)は名古屋城天守閣に保存されており「慶長七年壬寅六月吉日」(1602)
の銘がある。
・東の方向です。
・橋を渡って、東方向に向かうと上り坂になっています。
・坂の延長は30メートルほどで、名古屋城を建てた台地の名残です。
五條橋のたもとにある名勝案内標札。
擬宝珠です(「慶長七年壬寅六月吉日」(1602)の銘があり)
五條橋から堀川・納屋橋方面です。
2.堀川筋の土蔵(倉庫)
堀川に沿って土蔵が立ち並んでいます。