カット打法 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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高校野球、夏の甲子園大会は昨日(22日)

群馬県代表前橋育英高校が初出場で初優勝を飾り終わりました

 

私「洋ちゃん」は高校野球の熱烈な大ファンで今年も多くの熱戦をTV観戦。

一喜一憂しながら楽しみました!!

 

その中、

大会期間中の

「カット打法」の判断について非常に残念に感じました。

準決勝まで勝ち進んだ

花巻東高校の‘千葉翔太”選手の打法についてです。

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  千葉翔太選手の打法です(ネットより)

彼の打法については何度もTV観戦しながら注目していました。

今大会出場選手で一番小柄な身長156㌢です

役割に徹した2番打者で、準々決勝まで出累率8割の見事な成績。

 

千葉翔太選手の談です(新聞記事より要旨を抜粋)

・打席で粘れる要因は、ボールをカットする技術で、

 少しでも相手投手に嫌がられる打者を目指そうと意識して練習をしてきた。

・身長が伸びずパワー不足に悩み「小さな体で大きな仕事」を

 するため『だきるだけ体に引き付けて打つ打法』カット打法に徹した。

 

「小さな体で大きな仕事」を

 モットーとしてレギラーの座をつかんだ選手です。

 

しかし、

準決勝の試合に臨むにあたり、今大会の審判委員より

カット打法=バント判断も…(スリーバント失敗アウトの適用あり)

と審判員が判断する場合もあるとされました。

 

千葉が、バットのグリップを空けたバントの構えからバスターエンドランのように持ち直してカットした打球の一部が、審判員にバントと判断されたようである(ネットの記事より)

 

県予選、

そして甲子園での2試合は全く問題視されていなかったのが、

準々決勝後に突然の指摘(注意)事項です。

 

千葉選手は準決勝では、結局大会本部から“ファウル打ち禁止令”を受けて4打数無安打。

キーマンの出塁を封じられた形に…(花巻東高校は準決勝で敗退)

敗戦後の千葉翔太選手は涙・涙

可愛そう、その姿を見て私「洋ちゃん」も目から汗がいっぱいに!!

 

洋ちゃんのひとりごとです。

・私「洋ちゃん」の高校時代は野球部所属していました。

・まんねん補欠で2年生に二桁の背番号を貰っていました。

・小柄で力もないので、私も「カット」打法に徹し努力。

 

カット打法=バント判断も

(スリーバント失敗アウトの適用あり)には大きな疑問を痛感!

千葉翔太選手が気の毒でなりません!!
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