一昨日(13日)瀬戸市にあります‘愛知県陶磁資料館”で、
「清水六兵衛家」陶家の蒐集と制作を鑑賞してきました。
私「洋ちゃん」は、何度も訪ねている資料館です。
「清水六兵衛家」は、
京都に於いて、江戸時代中期から今日まで、約240年、八代続いている陶家です。
八代にわたる各時代の代表作を中心とした作品の数々・・・。
及び、清水家に代々で蒐集された陶磁器や他分野の芸術家の作品を展示。
初代から四代目(四代目は大正9年、死去)までは
京焼らしい綺麗な絵付けの茶道陶芸・日常の食器を中心とした
展示品が多く、骨董陶器の素晴らしさ堪能しながら楽しんで鑑賞。
・・・私「洋ちゃん」好みの作品ばかり・・・!!
しかし五代目以降の作品は、
ヘラ削りによる造形や釉薬から独自に開発した釉技で
絵付けをしたり、姿も新たなデザインを追及した作品ばかり~~。
・・・私「洋ちゃん」は興ざめしながら鑑賞~~!!
特に七代・八代の現代工芸作品は由緒、
伝統のある「清水六兵衛家」の伝統を受け継いでいるのか???。
・オブジェ・インスタレーション作品(様々 な素材を組み合わせて配置・構成した「空間」全
体が作品)ばかり。
・現世の八代には、茶道陶芸・日常の食器等の「清水家」の伝統を受け継
いだ京焼の作品を拝見したい気持ちに~!!