先日(21日)名古屋市北区にありますお寺、
成願寺を訪ねました。
20日にブログしましたが、
「北区コスモス検定試験」の受験勉強の際に講師の方が、
この‘成願寺”の様相についてお話があり興味が湧き訪ねました。
名古屋市北区の町名表示にも使用されているお寺様です。
由緒あるお寺と思いながら訪ねました。
しかし、まさかこの建物がお寺とは・・・。
ビックリ、驚きました。
成願寺について(北区史跡散策路を一部転写)
天台宗。天平17年(745年)行基の開基といわれている。
もとは常観寺といい、安食・山田一族の菩提樹であった。
『信長公記』の著者である太田牛一はここで成長したと伝えられている。
本尊の木造十一面観音菩薩立像は、
平安朝時代の技法を残す彫刻として市指定文化財となっている。
山田重忠による中興開山800年を記念し平成21年7月1日に全面改装した。
※山田重忠は、建久3年(1192年)源頼朝によって尾張国山田庄の地頭に任ぜられた。
しかし、承久3年(1221年)に起きた承久の乱で後鳥羽上皇の命を受け、幕府の大軍を迎え撃って戦い、京都で敗死した。
(山田重忠邸址は北区山田幼稚園前に建っています)
デジカメしてきました
仁王像が立つ
ここが、
山門??
心洗
(手水舎)
本堂の前にあり
成願寺の全景(右側が庫裏??)
改築前の