一昨日(13日)、
高年大学の通学途中に13日と14日が
‘洲崎神社”の例祭日と知り早速に訪ねました。
洲崎神社は尾張名所図会にも、
描かれており名古屋では由緒あるお宮さんとして有名です。
私も幼少の頃から何度も訪ねたりしています。
洲崎神社は、「広井天王」や「牛頭天王」とも呼ばれており、
「厄除け」「無病息災」「縁結び」にご利益がある神社と言われています。
名古屋城が築城される前までは、
栄一丁目全体が洲崎神社の社地であったが
築城後は堀川が掘削され、武家屋敷が建てられ社地は大きく縮小。
江戸時代の『洲崎の天王祭』と『東照宮時代祭』は、二大祭と称されるほどの祭だったとの由。
江戸時代は尾張十社の民社総社的立場にあり、皇室、公家、徳川家より奉納が多数あったとの事。
明治45年、当社に隣接していた石神を祀る石神神社を合祀して現在に至る。
尾張名所図会…天王嵜天王社と記されています。