先日、
中区大須にあります名刹‘万松寺”を訪ねました。
名古屋市民には馴染みのあるお寺様です。
万松寺の由来、
天文9年(1540)、
織田信長の父・信秀が織田家の菩提寺として現在の桜天神社あたりに創建。
(桜天神社については、24年3月17日にブログしました)
その後、慶長15年(1610)名古屋城築城のとき現在地に移転した。
大正元年に境内の大部分を解放したことにより、大須の繁華街が拡大される。
※信長が父・信秀の葬式の際に、
位牌に抹香を投げつけた事件は、大須の当地に移る前の舞台です、
また、家康が6歳で人質として、今川義元の元に、
送られる途中、信秀に引き渡され9歳まで過ごしたお寺です。