今日、
高年大学の私の所属する〇〇クラブ活動の一環で、
掛川市にあります「ねむの木学園」を訪ねました。
大ヒットした『ガード下の靴みがき』の歌手‘宮城まり子”さんが
昭和43年(1968年)に日本で初めての肢体不自由児のため設立した養護施設です。
ねむの木学園は、
生徒42名、教員18名(平成15年度…ネットで調べる)
子供たちは生まれながらに肢体に不自由を持ち、知恵に遅れを持ち、両親のない子、
家庭での養育困難な子、また家庭から通学困難な子達が施設内(学園内)で生活教育を受けながら、
障害を持つすべてのこどもたちの才能を信じて、かくれた能力を引き出すべく、個性の尊重と
豊かな人間性を培うことをねらいとした、無学年制の開かれた教育体系を実践している施設です。
「だめな子なんかひとりもいない」~学園長宮城まり子の叫びつづけている言葉だそうです。
(以上一部ネットより転写)
見学中に、
生まれながらハンディキャップを持ちながら、
職員の皆様方(スタッフ)の努力により立派に成長して
行く過程をお聞きして一瞬感激(目から汗がポトリ)
施設内の見学時、
学園生たちは「茶道」の作法を学んでいました。
その動作、姿をじっと見ていると、
「手」「足」を動かせないまま、学ぶ姿に、また目から汗がポトリ。
デジカメしてきました。
(施設内の撮影はO.Kですが子供達の撮影は遠慮して下さいとの事です)
即売コーナーです。
食堂です…茶碗、湯呑、箸等は自分の専用のを使用。
私「洋ちゃん」です。
いつも登場スミマセン…目立ちがりやのため我慢して下さい。
後ろの絵は学園の生徒が描いたのだそうです。
(生徒が描いた絵については詳細は後日に、「ねむの木こども美術館」のタイトルでブログします)