‘徳川慶勝”書の額 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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徳川慶勝”書の額を紹介させて頂きます。

昭和49年頃に購入した私の収集品です。

※ 度々このブログでも記していますが尾張の書画・骨董の専門家であった故、K・S様にも 

 見て頂きましたが真筆と相違なしとお聞きしています。

古い書のため老朽化は大きいですが箱に入れて大切に保管しています。

 

徳川慶勝について、

尾張藩支藩であった美濃国 高須藩 主・松平義建 の次男。

・尾張藩の14代・17代藩主です。

・幼名は秀之助、元服後は松平義恕(よしくみ)。相続当初は徳川慶恕(よしくみ)。

・兄弟に15代尾張藩主・徳川茂徳

     会津藩 主・松平容保

     桑名藩 主・松平定敬 などがあり、

 慶勝を含めて高須四兄弟と併称される
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‘徳川慶勝”書の額です。
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私が調べた詠みです

  ・・・誤読のような気がしてなりません。

  ・・・正しい詠み・意味を是非お教え下さい。お願いいたします。

(レイ=励 ???) 

寒           而(ジ・しかも)

才           華

 

厲 歳 寒 而 才 華

 ・・・漢字より意味は何となく分かりますが、

   自信がありませんので書くのはやめます(スミマセン!!)

才華・・・すぐれた才能。

     華やかな才能。           
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元服後の義恕(よしくみ)と記載。

 

徳川美術館等で徳川慶勝の書を拝見していますが真筆と思っています。

慶勝と記した書は度々見かけますが、義恕と書かれた作品は珍品では???。

 

 

 

私「洋ちゃん」のひとりごとです

長年、書画・骨董に興味があり収集してきましたが保管がやや重荷に。

しかし、売却処分する意志は全くなし~~。

思案中です。

2月12日にもこのブログで思いを書きましたが〇〇博物館に寄贈したい気持ちでいっぱいです。

しかし、〇〇博物館の学芸員の皆様、ご検討下さい。お願いいたします