情妙寺…東区筒井町4-39 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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我が家から徒歩で5分程の場所に

「情妙寺」があります。

私の住む学区、

筒井小学校(当時の名称は第五仮義校)は明治5年に、このお寺の境内に設置されました。

 

情妙寺…名古屋市東区史跡散策路より引用

日蓮宗。

家康の菩提のため、位牌所として慶安年中(1648から1652)茶屋長意が創建しました。

御朱印船貿易の様子を描いた「茶屋新六交趾渡航図巻」は県指定文化財。

また、境内には芭蕉に師事した日陽和尚の水鶏塚があります。

 

(付記)

茶屋家は、

江戸幕府が鎖国するまで手広く御朱印船貿易を営んでおり、

交趾(現在のベトナム)へは十数回も船を送っており、この時の様子を描いた

『茶屋新六交趾渡航図巻』は、当時の様子を知るための極めて貴重な資料になっている。
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お寺の入口、左にある宝塔です。    右にある石碑です
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本堂です。
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 門前の右に立つ名古屋市教育委員会設置の標札
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県指定文化財『茶屋新六交趾渡航図巻』

御朱印船の形状、交趾国地方の風物、国王の宮殿、進物を贈呈している様子が描かれていて

当時の様子を知ることが出来る貴重な資料です。
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交趾王から拝領したと

 伝えられる「観音菩薩の画」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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情妙寺6世で芭蕉の高弟だった元禄の俳人、日陽和尚(雲江斎呑水)の句

境内にあります。  「手のひらに 雨としる夜の 水鶏哉」

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明治初期の時代の地図です。
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薄い赤色で囲んだ場所が「情妙寺」です。

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