今日(24日)
東区主税町四丁目にあります
‘主税町・長屋門”を訪ねデジカメました。
‘主税町・長屋門”は
名古屋城下に当時の位置のまま残る唯一の武家屋敷長屋門です。
長屋門とは、屋敷に設けられた門の一種です
(当時、武士達の身分に準じた門を構えていた)。
この長屋門(武家屋敷門)についている
出格子付番所(武者窓)は武家屋敷門のみに許された様式です。
出格子付番所(武者窓)=門番の部屋です。
正門の裏側です。
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主税町・長屋門の明治以降について
明治になると軍の第三師団長の官舎となる。
大正時代からは民家となり、
昭和22年頃からは佐藤家の屋敷となる。
昭和48年からは「ちからまち会館」となり、
この時に丙及び長屋の一部が撤去され現在の大きさになる。
昭和14年2月に住宅公団が取得。
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