尾張万歳 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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毎年お正月3日に徳川園ホールで‘尾張万歳”が披露されます。

4日の中日新聞の市民版に紹介されていました。

 

私は度々この‘尾張万歳”の舞台を何度も観賞しています。

扇子を持った太夫と鼓を持った才蔵とで太夫が祝言を述べて舞ったり、言葉の掛け合いをしたりします。

笑いを誘う言葉の掛け合いは最高に楽しいです!!

 

尾張万歳について、

現在の名古屋市東区矢田町にある長母寺を開いた無住国師が鎌倉時代、村人に仏教の法華経を分かり易く唱えるため「法華経万歳」を作ったものが始まりとされています。

 

室町時代には長母寺の寺領があった知多地方にまで伝わり万歳が普及したといわれています。

 

娯楽的な要素を持つ芸となり江戸時代以降には正月を中心に農民達の農閑期の出稼ぎ芸として行われるようになる。


私が幼少の頃お正月に突然に家に入ってきて万歳を披露し‘おひねり”を手渡すのが習慣でした。
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4日中日新聞に載っていた

 ‘尾張万歳”の舞台の写真です。




 

 

私が保持する‘尾張万歳”のパンフレットをスキャン。「洋ちゃん」のひとりごと 「洋ちゃん」のひとりごと