昨日(18日)
瀬戸市山口町にあります愛知県陶磁資料館に行きました。
陶磁資料館、入り口の掲示板 資料館の芝生広場と紅葉
企画展は
「志野・黄瀬戸・織部のデザイン」です。
私は、地元の瀬戸・美濃の窯で焼かれた志野・黄瀬戸・織部について関心があります。
以前に鑑賞したことのある名品も多く展示されていました。
志野・黄瀬戸・織部のデザイン、つまり図柄を鑑賞するのが主目的の展示会です。
主に、自然の風景を描いています。
草花・木々を描いている作品が多いです。
何も作為ない自然の姿をデザイン(図柄)としています。
古い時代の作品が多く、
現代も昔も自然のデザイン(図柄)の魅力を感じながら鑑賞して来ました。
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資料館の館内放送で‘常設展”についてボランテアの方による
展示解説をして頂ける旨の案内放送があり早速に聴講にいきました。
※ 非常に分かりやすい解説で楽しく聴講してきました。
※原始・古代の焼物
(縄文時代~平安時代)
縄文・弥生土器
土師器・埴輪(はにわ)
須恵器
灰釉陶器
※中世の焼物
(鎌倉時代~室町・戦国時代)
渥美
常滑
瀬戸
珠洲・信楽・伊賀・丹
波・備前・越前
※桃山時代の焼物
黄瀬戸・志野・織部
※江戸時代の焼物
磁器・有田・染付・色
絵・京焼・瀬戸。