今日、
名古屋市千種生涯学習センターの講座で
「名古屋地方気象台」の見学に行きました。
気象台は私達の日常生活にとって大切な機関です。
気象台の観測方法は知らない部分が多々あります。
今日の職員の方の説明は理解しやすく大変に楽しかったです。
レーダー等の観測機器・コンピューターの進歩には驚き!
職員は3交代で24時間観測との由。
気象台では、事前に連絡すればいつでも応じますとの事。
(大歓迎しますとの事です)
気象台を取り巻く環境についてお聞きし少し不安になりました。
気象台の無人化に伴い正確なデータが収集できない可能性がある。
(気象台が設置されているのは天候を判断する上での要所に置いてあるが、
そこでトラブルがあってデータが送られてこないとなると一大事である)
つまり、気象台の無人化に伴い正確なデータが収集できない可能性があるということです。
(2次的な災害の引き金となる危険性があるとの由)
有人の気象台ではトラブル発生を確認できる。
無人だとトラブル解消にはどうしても時間がかる。
(気象台の執務室をデジカメするのは、迷惑をおかけするので止めました)
執務室は、収集したデータ(天候、視界、日照時間、雨量、風向、風速など)や雨雲のレーダー
を活用しながらの天気予報を作成する室です。
気象台の外・回り等の様子をデジカメしました。
2004年4月に登場した、
気象庁のキャラクターです。
見ればおわかりですね、晴れ・曇り・雨を表した
このルックスです。