田舎の帰り道に伊賀市上野の上野城公園に
立ち寄りました。
目的は芭蕉翁記念館を見に行きます。
案内図
入館券300円払って入館しました。
残念ながら館内の撮影は禁止されています。
上野公園東入口
ここから坂道を上がって芭蕉翁記念館に行きます。
突き当りを左に行くと観光案内所があります。
小生が登って行くのとお降りて来る
インバウンドの方とすれ違いです。
前もみんな外国の方です。
入口に梅が咲いています。
見頃です。
ここには下の石碑に刻まれている説明が
書いてあります。
この句碑には
伊陽山中初春 芭蕉
やまざとはまんざい遅し梅の花
と書かれてある。これは翁の真筆を拡大
して市制20周年記念にxx家の寄付により
建てられた。この句は元禄4年1月
藤堂長定亭に翁が伺候した時の吟である。
伊陽山中初春
句 やまざとはまんざいおそし梅の花 芭蕉
俳人 松尾芭蕉
建立年月 昭和42年9月
山里(ここでは伊賀をさす)には万歳の巡りくるのが
遅くなる、の意だそうです。
この階段を上がります。
ここが芭蕉翁記念館です。
玄関から入口方面を撮影
正面向かって右側の梅の木
入口に立っている芭蕉翁像です。
玄関のスペースの物は撮影が出来ました。
芭蕉旅姿です。
玄関スペース、右奥が展示室です。
展示室は伊賀市
公式ホームページからお借りしています。
芭蕉翁の直筆と
伊賀の水墨画家穐月明(あきずきあきら)氏
の作品があります。
俳句と絵 画賛・絵俳書の世界~
残念ながら展示室は撮影禁止です。
写真はありません。
穐月明さんの1例です。
桜雀
伊賀でよまれた芭蕉さんの俳句です。
上野城です。
藤堂時代の上野城です。
築城の名手、藤堂高虎によって造られた伊賀上野城。
その石垣は日本1、2の高さ(約30m)を誇ります。
現在の天守閣は、1935年に川崎克によって復興された
ものですが、木造の建物内はまさに戦国時代の雰囲気
そのまま。(伊賀観光協会ホームページより抜粋、写真は
小生が撮りました)
今日はここで終わります。
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