べらぼうを2週続けて見た。もう来週は最終回なんだな。今までの大河だと主役が老いてからの姿がドラマになって終わってたが、今回はまだ若々しい蔦屋だったから終わりが近いと思っていなかった。


先週今週と映美くららさんが活躍して一橋を追い詰める筋書きで気持ちよかった。東京に住んで神楽坂から東京大手町へ歩く時たびたび武道館の玉ねぎがきれいに見える清水門前のお堀を通り竹橋から不浄門と言われた平川門を過ぎていた。トイレに行きたいときは向かいの毎日新聞本社の中のきれいなトイレを使わせてもらった。


その先の大きな通りから一ツ橋を渡ると元の一橋家の屋敷跡になり国立に移転する前の一橋大学があった。隣は共立女子大の共立講堂。なぜか吉田拓郎たちフォークメンバーがコンサートをやった場所だと勝手に思って通っていた。そのまま進むと神田神保町。


差し歯が外れたから明日は近所の歯医者で接着し直してもらう

今うちの店の鮮魚売場には何枚か僕が書いたポップカードが飾られてる。

土用の丑の日に鰻を売場で爆売りしてから僕の売りに驚いた25歳の社員さんがあれ以来よく僕のもとにこのカードとマジックペンを持ちながら売りの相談に来る。

先日は既製の鍋のスープの横につけるカードのコピーを2枚書いたし、魚の粕漬けを勧めるカードも書いた。一昨日は正月用の塩数の子の売場を作ったからなんか宣伝言葉をつけたいと相談にきた。

彼にも売りたいなら出荷のメーカーのホームページは必ず見てるよ。何も知らずにお客さんにいい加減な話は出来ないしサイトには商品の売りがたくさん出てるから1度目を通すと自分の言葉でしゃべれるようになると教えてから、彼もネットで調べるようになったが宣伝コピーはまだ苦手
ネットにもこんなのが出てる
マジックで「塩抜きしたらだし醤油と鰹節でどうぞ」とか、「簡単にめんつゆでOK」とか塩抜きの仕方を書いたしおりの上に売場のだし醤油や鰹節やめんつゆをなん本か並べてその場で買えるようにディスプレイ。社員君も楽しくこれはどうですかねと乗ってきてくれる。楽しく売ることが何よりのキモなのだ。飾ってるのを見てたお母さんがそれいただくと鰹節が売れてしまった。社員さんはそれだけでビックリしてた。楽しく2人で話してたのに引かれたのだろう


今日の昼は長崎名物皿うどんを作った
今日まで消費期限のモヤシや豚コマにキャベツの残りがあるから100円で2食入りのマルタイの皿うどんをセリアで買っておいた。使うのは半分。細い揚げ麺が隠れるほどのあんかけ野菜をのせて、さつま揚げと竹輪のおでんで酒を飲んだ。

飲み終わったらべらぼうの再放送が始まる。先週日曜にクッキーが出てるからと本編を久しぶりに見て、また見てもいいかなと見てる。気になったのはクッキーより大崎という大奥の女性の最後。調べたらもと宝塚の映美くららさん。もう一度あの最後までの芝居を見たくなった。
でもナレーションの綾瀬はるかのCMは不快。そういうCMで世の購買意欲を誘おうとするユニクロも好きじゃない。