29日から1日、3日から今日までと2日の休みを挟んで久しぶりの三連勤2連発。明日1日の休みが嬉しい。
僕は塩干のホッケや紅鮭切った後に刺し身スタッフに渡すアジやイナダの下ろしを頼まれることが多い。今日出たら2日の休みの日にアジ刺し身からアニサキスがいたとクレームが来たそうだ。クレームならまだいいほうで腹痛で病院へ行ったりして保健所が関係すると食中毒として扱われて鮮魚部門3日の営業停止なんて処分さえ受けかねない
そこで店も対応をしなくちゃいけなくてペン型の青い光でアニサキスを探すブラックライトが配られてきたそうだ。今日はアジの三枚下ろしを終えてからそのライトを借りて1枚ずつライトをあてながらチェックしてから刺し身スタッフにまわした。
本来は刺し身部門にライトが置いてたから僕ではなく刺し身スタッフがやることなのだろうが、2人しかいないしどちらも昼上がりでは時間が足りないだろう。僕がやってアニサキスはいなかったと15尾30枚のおろし身を渡した。
女性刺し身スタッフたちがそんな断言して、もしいたら責任になりますよと笑うが責任とるつもりで誰かがやらなくちゃいけないでしょ。それをお前の責任だと責めるならさっさと辞めるから心配ないよと答えた。
ブラックライトだって相当注意しなくちゃ見落とす。ここの前に勤めた同系列のイトクではアニサキスが怖いからアジは冷凍品の刺し身しか出してない。ここの店に来たら当たり前のように生のアジをおろして刺し身のパックで出すのをみてアニサキスへの危機感が薄いと思ってきた。今回警告が出て気を引き締めるだけでなく小さなライトに信頼を置くだけでなくなにか対応を会社も考えるべきだと思う。また出たら信頼感の終わりだろ
