食べ物を大切するために、食卓を*デザインする。 | 本との出会いは、師との出会い。

本との出会いは、師との出会い。

智慧は、先生から指導されて身につけるものではなく、自ら学ぶものです。ですから、先生が本であっても、生徒の意欲が高ければ、学習の成果が期待できます。書店には、素晴らしい先生方が、時代を超えて、いつでも待っています。

中華はテーブル回ってほしい? ブログネタ:中華はテーブル回ってほしい? 参加中
 
世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDI (マガジンハウス文庫 い 1-1)/池田 香代子
 ¥714 Amazon.co.jp

 まあ、4~6人程度の四角いテーブルであれば、回らなくても良いのですけれども、それよりも大勢の円卓であれば、せっかくのお料理を無駄にしない。という意味でも、回ってほしいですよね。
 私は、飲み会で、お料理が余るのがとても嫌なのです。世界を見渡せは、食べるものが無くて困っている人がいるのに、世界中から食べ物を輸入している日本で、多くの食品が残飯として捨てられているという現実が、とても悲しいです。
 日本は、食べ物そのものばかりではなく、家畜をそだてるための飼料の殆どを輸入に頼っているそうです。
 ですから、フードマイレージの考え方(海外から輸入するものは、船の燃料なども消費するので、できるだけ産地が近いものを使うようにしようという考え方)に則って、国産の牛肉や豚肉を食べていたとしても、その牛や豚を育てている飼料の殆どは、海外からの輸入に頼っているのです。
 みなさんも、そのような現実に目を向けて、できるだけ食べ物を無駄にしないようにして欲しいと思います。