某、幼い頃に遠い姉に連れられ高浜海水浴場と言う場所に連れていかれた。
凸凹した砂利のような道をバスに揺られ福江から反対方向の場所へ
子供が溺れ無い様な場所だと今では認識している
遠浅の真っ白い砂浜
子供ながらに綺麗だと感じていたのを覚えている

この頃はテレビで取り上げられ
気が付いてみると思っていたのと違う事も感じられた
幼少の記憶とはそう言う物かとも感じている
if
もし、自分に姉が居なければ
もし、故郷がこの地でなければ
出会う人の繋がりが無ければ何も生まれていない
感動も思い浮かべる情景も記憶の中に留める
それを如何に思い出と残すかは
各々の心だけ
ゆとりが有れば赴く事もあるだろう
忙しければ何時かと思うに留まる
余り人に教えたくないと感じるのも事実なんだけどね・・・
何となく勿体ないと感じているのかも知れない