新しい趣味は

もう16年近く映画ブログを書いているので

私の趣味のひとつは「映画鑑賞」だと思うのですが、

コロナで鑑賞本数が激減して以来、ジャンルが広がり、

「ぼろぼろの本を買ってきて補修」とか

「ひっそりと昔から変わらないものを探す」とか

「発行日のない地図の年齢当て」とか

あんまり人のやらないことにシフトしてきました。

 

おかげ様で多少なりともニッチな需要があるようで、

ありがたいことです。

 

で、今一番没頭していることが、

「図書館の郷土資料コーナー」という究極に地味な場所。

(郷土資料館的施設もふくまれます)

 

順を追って説明すると、

今月末までの期間限定で中央区京橋図書館のつくった「中央区沿革図集」という

素晴しい書籍の特別販売のあることを知ったのが、去年の11月のことでした。

 

 

そのあまりの完成度に これに相当するものを

ほかの区でも作ってないかな?

と思ったわけです。

 

 

今日現在、「23区の沿革図集を求めて⑧」まで来てるので

中央区を含めると9区。

このくらいになると、なんとなくパターンが見えてくる気がして

今一番楽しい時期かも?(笑)

 

「図書館探訪」のような記事を読むと、

だいたい新しい図書館のお洒落でくつろげる空間を

絶賛するものばかりなのがちょっと物足りなく、

住民の癒しのスペースであることも大事だけど、

蔵書にも目を向けてほしいと・・・・

 

それも、数年もすればほとんどがゴミになるベストセラーを

大量に購入して、無料で住民に提供することよりも、

図書館でしか閲覧できない本をしっかり確保して欲しいと思います。

で、そのひとつが「地域資料」で

自治体(といっても23区だけですが)によって様々なようです。

 

これからも度々書くことになりそうなので

お時間ありましたが、お付き合いいただけると嬉しいです。