文庫本は本来、148㎜の高さで、
出版社によって差異があるものの、ほぼ150㎜なのに
ハヤカワ文庫だけが157㎜のトールサイズにしてしまったため
書棚の高さとかブックカバーのサイズとか、(おそらく輸送のときの箱のサイズとかも)
非常に迷惑してるということを、ほんの数日前に書いたのですが・・・・・
ブックカバーについては、なんとなく自己解決したのでご報告!
(そんなことも知らなかったの?という方はスルーしてください)
あれからブックカバーの種類をネットで探していたら・・・
文庫より小さい「小文庫用」というのを見つけました。
(私、図書館で10年以上働いてたのに、知りませんでした、恥ずかしい・・・)
「小文庫」というのも初めて聞く言葉で、しょうぶんこ? こぶんこ?
もちろん、すべてのメーカーにあるわけではなく、
いつもお世話になってる100円ショップでは、もちろん扱っていません。
ネットだと、50枚とか100枚とか単位は大きくなりますが
「小文庫」とか「ライトノベル用」などの名称で、販売していました。
大きさとぴったりだと入れる時に破れてしまうから
「対応サイズ」と「カバーの実測」は違うし、なかなか間違えずに買うのは難しいですね。
今日届いたカバーについていた一覧では・・・
「他社製品」では「ブッカー君」にはあるけど、
「コミック番長」と「ミエミエ」では扱ってないことがわかりました。
(でも私の調査では「コミック侍」と「REMITA」にはあることもわかりました)
それから、「文庫本用」が必ずしもハヤカワのトールサイズ適応というわけでもないみたい。
ただ、↑こういう但し書きをいれても
「ハヤカワ文庫がはいらなかった」と、★1つ付ける人とかいるから
結果として、だんだん大きくなってしまってるのかもしれません。
ともかく、今までガバガバだった、岩波やちくま文庫がすっきり収まりました。
まだちょっと余裕があるから、「150㎜グループ」のメンバーもうまく入るかもしれません。
一件落着!
(ハヤカワ文庫!これで許されると思うなよ!)