がん患者の会:いずみの会のボランティアさん達は、
事務所で何をしているのかを、これからちょくちょく
お知らせしたいと思います。
とりあえず
本日1月15日(月)の私:八朔の活動を記述したいと思います。
ボランティア活動の時間は月・水・金の10時~15時までです。
私:八朔は事務所に入る前に、事務所斜め前の喫茶店「風雅」でモーニングコーヒーを頂きます。
コーヒーと野菜サラダ、トースト、ゆで卵が付いて300円です。
お値打ちでしょう?
私のボランティア担当日は基本的に月曜日です。
最近はボランテイアをやって頂ける方が増えましたので基本、二人体制でやっています。
今日の相棒は石崎さん。
私と同じ「肺がん」の方です。
まずはパソコンの立ち上げです。
いずみの会はホームページを持っています。
内容としては
「いずみの会の理念」
「がん克復体験記」
「2ヵ月に一度の定例講演会の案内」
「勉強会への案内」
「入会案内」
「いずみの会ブログ」
などが書かれています。
最も多い申し込みは
「いずみの会への入会申込資料を送ってほしい」です。
ですので、まずはパソコンを立ち上げ、入会申込書希望の方に申込書類一式と直近の会報誌とその前の会報誌
計2部と、がん克服の体験談を送付します。
でも今日確認しましたが、申し込みはありませんでした
多い時は3~5件あります。
電話で入会申し込み希望の方からもかかってきますが、
電話の場合は、この先どうしていけばよいのか等の
「相談」も多いのです。
「会員ではないのですが、相談に乗ってくれますか?
何処にも相談出来る所がないのです」がとても多いのです。
いずみの会ではこのような相談に応じています。
この場合は長電話となります
20分~1時間ほど
がん患者会の当然あるべき姿勢と考えています。
今日8件の電話がありました。
お一人は、いずみの会のボランティアさんで私と同様の肺がんの女性です
「12月のDVD出来たら送ってね」
プラス雑談(^.^)
お一人は会員さんで
「枇杷葉温灸をしたいが、具体的に教えて欲しい」
約20分
お一人は会員さんではないのですが、ここ1年半くらい定期的に電話を頂き、がんとの向き合い方への相談に乗っている方。約30分
お一人は会員の家族の方からの相談というか悩みの話。約20分
お一人は会員の方からのおしゃべりサロン(ベリーの会)への申し込み
お一人は入会したいが、その前に事務所に行って
いろいろ相談したい。約20分
お一人は2月3日(土)の「いずみの会定例講演会」へ参加したい(3名希望)
お一人は船戸クリニック(岐阜県養老町)の
スタッフさんから
いずみの会が5月に予定している「リボーン船戸」への一泊二日の体験宿泊についての問い合せに対応
約10分。
今日その他にしたことは、先日13日(土)の
関西交流会の報告書作成と、その時初めて参加された方への今後読んで頂きたい私が作成した資料を送付。
そして会員の家族の方からのハガキ
「昨年、残念ながらなくなりました」を受け、今後の
会報誌を送らないようにと名簿の削除。
これが体に一番こたえます。
特に親しくお付き合いした方との別れは、
泣けちゃいます。
もうこんな活動は「やめよう」と幾度となく考えたことがありました。
それでも、今このボランティアを続けているのは、
私に与えられた天職だと思っているからです。
なにかしら、がん患者さんのお役にたちたい!と思っています。