こんにちは
育児をもっと、気楽に楽しむ
ラク育サポーター なかれい です
思いつきから、私が子どもを授かった時の話や、
なかなか子どもができなくて悩んでいた時の話などを書いてきました。
連載も、今回で最終回になります。
前回は、子どもを授かった時のことを書きましたが、
誰の参考にもならないかも・・・と思っていたけど、
意外と、『人生を変えるきっかけ』の１パターンについて書けたので、
ご興味ある方は、ぜひ読んでみてね
前回も書きましたが、私の妊娠経過はとても順調で、
つわりも軽く済んだし、１度も吐き戻すことがありませんでした。
どなたかのお役に立つかもしれないので、
妊娠期間を、できるだけラクに過ごせる方法について、書いてみます
ただし、前提条件を言っておくと・・・
私は、妊娠前から、『家事を全部やらない』ということをしていたので、
妊娠してからも、『やりたくない家事』は、一切やりませんでした。
同じ条件の方は、あまりいないかと思いますので、私は恵まれていたと思います。
実際、子どもができた時に、
それまでにやっておいて良かったことNo.１は、
『家事をいつでも投げ出せるようにしたこと』でしたからね
▼家事を減らして、ゼロにした話は、こちら☆
じゃあ、そんなことできないよ
と思っている方に役に立たないか？と言うと、
そうではないハズなので、ぜひ読んでご自身に生かしていただければと思います
私が働いていた職場は、ほとんど女性だったので、
妊娠や出産をしている同僚が、当たり前にいる環境でした。
私が辞める頃は、全看護師の３分の１が、産休または育休という状況になっていて（笑）
子どもを産みたい・育てたい人にとっては、とても良い環境だったと思います。
だから、看護師時代、たくさんの妊婦さんを見てきました。
そこで、つわりが軽い人と、とても重い人がいるなぁというのを感じていて、
その違いって、なんだろう？と、観察を続けていました。
私が辿り着いた結論は、
ストレス でした。
妊娠を、肯定的に捉えられているか？
（自分の想定とは違う時期にできて、それに罪悪感があると、つわりが重い）
その他、仕事や家庭など一般的なストレス
その妊婦さんのストレス度によって、つわりの程度が変わってくると気づいたので、
自分のストレスを減らせば、つわりが軽く済むと思ったんですね。
当時の私は、『やりたいことだけやる』『やりたくないことはしない』を徹底していたので、
そもそも、ストレスフリー
だったので、最初からつわりは軽かったです。
でも、全くなかったワケではなくて、
波をうまく乗り越える方法を知っていたから、それを実践しただけです
私の中で、つわりの波を上手くやりくりしているなぁと感じた先輩に、
『つわりは大丈夫ですか？仕事で、手伝った方が良いこととかってありますか？』と聞いた時に、
『完全に空腹にしなければ大丈夫だから、時々 軽食を取ることがあるから、その時間だけ取らせてもらえれば良いよ』という返事でした。
これを知っていたので、
完全な空腹を避ける
ということをやっていました。
確かに、お腹が減ってくると、気持ち悪くなるんですよね。
だから、お腹が減ってきた時に、少しだけ何か食べるようにしてました。
※少しだけ食べるのがコツ☆ ここで、たくさん食べると吐きます。
私が、軽食に選んだのは、フルーツとかチーズとか ５種類ぐらい、その時の気分で選べるように、
夫に内容を指定して、つわりの間、家の冷蔵庫に切らさないように補充し続けてもらいました。
おかげで、つわりの波を上手く乗り越えることができました＾＾
あと、もう１つ大切なのが、
腹八分目に食べること
あともう少し食べられるかなぁってところで、食事を終了するのが、
つわりが軽く済むコツです。
これは、後期になって、子どもが胃を押してくるようになってからも、
快適に過ごすために必要になってくるので、
妊婦の間は、『腹八分目』で過ごすのがベスト
これをやるか？やらないか？で、快適さが全く変わります。
例えば、お皿にあと１口分だけおかずが残っているけど、
もうお腹がかなりいっぱいになっている。
この時に、この１口を食べるのか？ やめておくのか？で、
天と地の差があります。
（最初の頃、無理して食べてグロッキーになったことがある 笑）
例え、１口でも、自分が『もういいかな』と思ったら、そこでやめる。
フードロスの問題もありますが、吐いたら意味がないから、
私は、妊婦時代は、普段以上に、あと１口食べるかどうか？を慎重に判断していました。
おかげで、吐かずに済みました。
あと、これは誰にもオススメはしないけれど、
私は、食べたいものだけを食べて、食べたくないものは食べないというのを、妊娠前から続けていたんですね。
妊婦になったら、食べたくなるものが、子どもが必要な栄養のものに変わりました。
普段は、食べたいと思わないものを食べたくなったり、
逆に、大好きなものを食べたくなくなったり・・・
それも、お腹の子の需要に合わせていると思って、その通り 食べたいものを食べました。
ある時、それまでは１回も目に入ったことのない野菜ジュースが気になって、
こんなことはあまりないから、そのまま買ったんですけど、
家に帰って、パッケージをよく見てみたら、カルシウムって書いてあって、
あー、子どもは、カルシウムが摂って欲しいのね と思いました。
ちなみに、そのジュースが気になったのは、その１回だけで、
その分だけで、良かったみたい。
（その後、カルシウムを他の食事で増やしたからかもしれないけど）
みたいな感じで、妊婦さんが『食べたいもの』を食べていたら、
子どもが欲しい栄養は、摂れるものだと思っています。
空腹を避けて、腹八分目にしていれば、吐き戻すリスクが減るので、
子どもに栄養を届けやすいかなぁとも思う。
ちなみに、私は 超初期だけ、食べるものに少しだけ気を使っていましたが、
食べちゃダメなものは、ないと思って、『食べたいもの』を食べていました。
寿司も、食べていたよ
（そんなに頻回に食べたワケではないです）
カフェインだけは、気をつけて、緑茶１日１杯程度までにしました。
お茶タイムは、私の大切なリラックス時間なので、
その時間を大切に
ノンカフェインの紅茶を活用して、カフェインを減らしたりしました。
ちなみに、私は、サプリメントも飲みませんでした。
（産院から、勧められなかったので 葉酸も飲んでいません）
で、体重管理は、どんな感じだったのか？と言うと・・・
恥ずかしいけど、書いてみるね♡
１２週：５３.８kg
３９週：６６.１kg（＋１２.３kg）
プラス１２kgぐらいなんで、普通の妊婦じゃないですかね？
（身長は、１６０cmです）
検診で、２回ぐらい助産師さんに『体重が・・・』と言われたことがあったけど、
ドクターからは、『別に、大丈夫ですよ』と言われていたので、
特に、何もせず、『食べたいものを、腹八分目』食べるようにしていました
あとは、好きなだけ寝て、やりたくない家事は手放して、
中期ぐらいからは、なぜか『名探偵コナン』を、第１話からみたくなったので、
そればっかり見て
（おかげで、娘の胎教？は、コナンになりました）
偶然ですが、今朝は、夫と娘は コナンを２人で見てます。
妊娠中は、自分の体と、自分の子どものことだけを考えられる環境がベストかと思います。
減らせるストレスがあれば、減らして、
食事の食べ方に、少しだけ気を使えば、快適な妊婦ライフが送れるかなぁと思います。
子どもへの栄養を考えて、食事をガチガチに管理するよりも、
栄養を気にするのは１食だけにして、それ以外は好きなものを食べるとか、
感覚を研ぎ澄まして、自分の食べたいもの（子どもが欲しているもの）を食べるとか、
少しでも、気が抜ける方法を選べれば良いのかなぁと思います。
どなたかのお役に立てれば、嬉しいです
それでは、今日もステキな１日を
最新の情報が届きます
７月『夜ママ会』動画プレゼント中
公式LINE
▼ボタンを押して、お友達登録をお願いします
お気軽にメッセージください
匿名☆相談BOX
匿名でご相談されたい方は、こちらからどうぞ☆