こんにちは
育児をもっと、気楽に楽しむ
ラク育サポーター なかれい です
前回の記事では、私が結婚してから『子どもがなかなかできない』と思っていた時のことを書きました。
今回の記事では、私がどうやって妊娠したのか（あまり、誰かの参考にはならないと思うけど）
を、書いてみようと思います。
結婚して、避妊をやめたら、割とすぐに子どもができるかなぁと思っていた私。
ところが、待てど暮らせど、その日は来ず。
生理が来るたびに、ちょっぴり落ち込む ということを続けていました。
時々、PMSがひどくて、
あれ？妊娠したかな？と、検査薬を２回ぐらい使ってみたことがあるけれど、
まぁ、違いましたね。
PMSと妊娠した時の症状は、似ているので、
余計な期待をしていたこともありましたね＾＾
そんなある日、結婚４年目を迎えようとしている頃、
こんなに待っても、子どもは来ないのだから、
いっそのこと、『一生、子どもがいない生活』を送ってみよう。
子どものことは、あきらめて、
夫婦２人だけの生活を楽しむことにしてみよう と、思い立ちました。
これ、私が結婚できた時のきっかけと同じで、
『一生結婚しない人生を送ってみよう』と思ったら、そのすぐ後に結婚できて、
『子どもがいない人生を送ってみよう』と思ったら、すぐに子どもができたんです。
これって、何が変わるのか？と言うと、
私の意識や生活が変わるの。
それまでは、『いつか結婚する予定の人生』『いつか子どもができる予定の人生』を生きているんだけど、
それを、キッパリと１回あきらめてみることで、
一生、結婚しない人生
一生、子どもを持たない人生
を、想像することになります。
そうすると、これまでとは違う人生を生きることになるので、
『これから、どうやって生きたいのか？』
人生の選択肢が変わります。
結婚をあきらめた時に、『だったら、こんなことしたい』と、あれこれしたように、
子どもを持つことをあきらめたら、『今のままじゃなくて、何かしてみたいな』と思いました。
すぐには、見つからなかったのだけど、
ある日、このブログを読んで、
私にも、できることをやろうと思ったの
そういえば、私は『世界平和』に貢献をしたいと思っていて、
ノーベル平和賞を取りたいと思ったこともある
ナナさんが挑戦する『地球に優しい生き方』は、
全部はマネできないけど、私にできることをやってみよう。
ゴミを減らすこと
プラスチックの使用を減らすこと
なるべく服を買わないこと
家庭菜園（というか、家の中での水耕栽培）をしてみる
これなら、私にもできると思って、トライしてみました。
結局、野菜はうまく育てられず、農家の皆さんに感謝しながら買うことにしたし、
子どもが生まれたら、紙おむつを使うことにしたので、ゴミを減らすこともあきらめたし、
貢献できたことは少なかったけれど、
取り組んでみたことは、私にとってプラスでした。
そんな中、『世界平和』に向けて、
今の私にできることは、ないだろうか？
と考えて、
今の私は、時間だけはいくらでもある。
『世界平和』につながること。
道端のゴミ拾いをしてみよう
と、思い立ちました。
普段、道を歩いていると、思った以上にゴミを目にすることが多くて、
これを拾ってみたら、ちょっぴり『地球のため』になったり、『世界平和につながる』んじゃないか？
と思ったのね。
それから、夫が仕事の日に、
気が向いた時に、近所のゴミ拾いをするようになりました。
１番多いのは、タバコの吸い殻
そして、空き缶やコンビニで買って食べたものの包装も多かった。
同じ地域に住んでいる人の中に、こんなにゴミを捨てる人がいるんだなぁと思いながら、
日々、続けてみました。
時々、声を掛けてくれる方もいて、とてもありがたかった
しばらく、『ゴミ拾い』を続けて行こうと思っていた矢先、
私は、妊娠したのです。
せっかく始めた『ゴミ拾い』だったけれど、
妊娠が発覚してから、やめることにしました。
続けられたのは、２ヶ月ぐらいだったのでは？
妊娠をきっかけに、やめたけれど、
娘が散歩できるようになってから、形を変えて続けてはいます。
（こちらについては、またいつか書ければ♡）
私の場合は、『子どもが欲しい』なんてことは、すっかり忘れて、
むしろ、『子どものいない生活』を思い浮かべて、
じゃあ、自分がやりたいことは何か？と考え、やっていたら、
すぐに子どもがやって来てくれたという感じでした。
ビックリしましたが、陽性反応が出たので、
病院に行きました。
妊娠したのは３７歳だったので、
リスクを考えて、最初から家から近い大きな病院を選びました。
（２０代で妊娠してたら、ごはんがおいしそうな産院を選んでいたと思います♪）
子どもはできないと思っていたので、
当然、月経記録もつけていなくて、最終月経の日付も分かりませんでした
多分、このぐらいだと思うけど、全然わからない と、正直に先生に話して、
確か、７週目と８週目に病院に行き、予定日を出してもらいました。
（最終月経がわからなくても、ちゃんと予測してもらえるから大丈夫だよ♡）
妊娠してから、経過は良好で、
検診で引っかかったこともないし、出産まではスムーズでした。
強いていえば、出産が鉗子分娩になったことぐらいかな。
（めちゃくちゃ、痛かった・・・）
そして、３７歳（出産は３８歳）だから、高リスクな妊婦ですけど、
最近は、そういう人が多いからなのか、病院の先生からは、何も言われませんでした。
検診でも、特に勧められなかったので、出生前診断などもしていません。
とはいえ、高リスクなので、
私は、高齢なので、子どもが障害を持って生まれてくる可能性が若い人に比べて高い
病院の先生からは何も言われてないけれど、検査することもできる（とはいえ、何もかもわかるわけじゃない）
子どもに障害がある可能性もあるけど、産むという選択をするかどうか？
夫に聞いてみました。
夫は、それでもこの子を一緒に育てていこうと言ってくれたので、
私も、もちろん産むつもりではあったけれど、一安心しました。
医者からは勧められなかったし、
調べたからって、わからないものも多いので、検査はしないことに決めました。
幸い、娘は、今のところ大きな病気やケガはなく、
検診や、医師から、何かを指摘されたことはないので、
ありがたいなぁと思っていますが、
妊娠した時は、あらゆる想像をしました。
ブログで、そもそも生まれて来られない子、妊娠中に病気が見つかった子、
自然妊娠ではなく、不妊治療をされている方たちなど、
（中には、４０代後半で自然妊娠をされた方も！！）
自分が通らない道の方の姿をたくさん見せてもらえて、
ブログがあって、ありがたいなぁと思っていました。
自分で見られたり、経験できるのは、
自分と娘のことだけですからね。
自分とは違う状況の方が、たくさん発信して下さることで、
そういう世界もあるんだぁと、いろいろと知ることができました。
生まれてきてくれただけでもすごいし、
元気に過ごしてくれているだけでも、本当にすごいことですね
次回は、私の妊娠中は、とても経過が良かったのですが、
つわりも軽く済んで、１度も吐き戻すことがありませんでした。
つわりが軽く済む方法など、お伝えできればと思います。
今日も、ブログをお読みいただき、ありがとうございます
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