幸運を招く墓参り
先ず人が亡くなり49日経って、お墓に入りますが。仏教の成仏説バラモンの輪廻転生説(生まれ変わり)儒教の招魂再生説(魂は天に気は亡骸に残る)に起因する。亡骸は(49日でお墓に入る)
それまでは中有界(アストラル界)あの世とこの世の中間に49日間留まるアストラルは幽界という解釈をする。神道では天のやちまたと言い、バラモンの教えで49日で生まれ変わる説が大本です。
だが日本で脈々と【回忌法要】が行われる。日本の仏教が一定の期間。拝んで成仏させる考え方が多く流布され、多数の人々が感じている短い期間で成仏させるのは無理との思いから、亡骸を大事にする儒教の教えが色濃く反映し+先祖代々からの習わしが影響している
魂魄(こんぱくとは魂(こん)はたましいがあの世に魄(ぱく)気はこの世に留まると言われるツインソウル、分霊よく似ています。
招魂再生説そのため(仏壇)が必要になる。霊魂はお彼岸、お盆などでお墓で待っていることが多く、月命日と普段は大抵(壇)に入っていることが多いのです。
墓守は基本長男で、それ以外の兄弟が祀ると、女の子ばかり生まれやすく女系家族なりやすい。長男が犠牲になることも。これはやはり、昨今の少子化でも儒教の教えが
浸透し、ある種の刷り込み が影響している。もしもの場合,墓守を長男に、祀る義務を兄弟で分けること。尚、お墓参りでは⁂ロウソクを必ず持参すること。
よりもロウソクの光が一番です、なければやや大きめの懐中電灯で照らすとよい。ちなみに仏壇では三具足(ロウソク、仏花、線香)の中で線香が一番反応し易い。
新仏(しんぼとけ)(身内がなくなる意味)がもし出た場合、祀り方は新墓(しんばか)が良い。
永代供養は成仏に(ここでの成仏はあの世に行けること)時間が掛り過ぎるので霊体はあまり喜ばれない死者が生前気に入ってる場合でも。散骨個人差があって無縁仏になる場合もある。
これからの展望で60年先には儒教の影響も少なくなってお墓の問題で悩まなくてもすむ状態になる事でしょう。忘れておりましたが,お墓を。移転する場合親の土地から離れていても大丈夫。
霊体は亡骸のあるところが大事で距離はあまり関係ありません。どうしても生前その土地に強く執着する場合は墓を分けること。お墓参りは、災厄を免れることが多く、出来る限りお参り下さい。