肩関節の運動制限を起こりやすい神経について | 頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

東京八王子で活動しており、主に慢性疾患のクライアントさんを見てます!八王子で訪問リハビリと整体(https://www.reha-me.com)をしています!
セラピー情報サイト(https://therapyfreak.com)も運営しています。Amazonより書籍も発売中です!

ブログにお越し頂きありがとうございます。



肩関節の話。


肩を動かすと痛い、動かしにくいなどがあった場合、
原因は様々ですが、今回は肩関節の機能障害に影響しやすい神経についての私見を書きます。



まずは肩甲上神経
この神経は肩甲骨の上側から入り、
棘上筋棘下筋を支配していますが、
絞扼されやすく、
それにより筋力低下や神経過敏を起こす可能性があります。



次に腋窩神経
脇の下を通る神経で、
三角筋小円筋を支配しており、 
絞扼されやすく、
それにより筋力低下や神経過敏を起こす可能性があります。



脇の下にはQLSと呼ばれるスペースがありますが、
そこをかこむ筋の緊張を整えることは肩関節機能障害にとってはとても重要になります。

※参考記事




では。

---------------------------------
■店舗ホームページ
↓ ↓ ↓

■Amazonにて電子書籍『BSストレッチ』発売中
↓ ↓ ↓


■note:有料にて臨床の内容を公開してます。
↓ ↓

■私が管理人のセラピー情報サイトがあります!よかったらご覧下さい(^。^
↓ ↓ ↓

■Instagram
■Twitter
「かじわら(理学療法士)」
@kajikaji_pt
よかったら気軽にフォローしてください(^^)