頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

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魚の目があると歩行時の痛みがあるので、
その状態で歩いて生活していると他の部位に支障が出てきます。



魚の目ができたら皮膚科を受診し治療しますが、なかなか治りません。



そもそも魚の目ができるということは、
そこに圧迫刺激が長年続いていたということです。



言い換えると身体の防御反応です。
圧刺激から体を守るために皮膚を固くしています。



魚の目ができる原因の多くは、

歩き方の問題、
靴の問題、
骨変形の問題

が挙げられます。



歩くときに特定の箇所に圧がかかるということは、
全身のマッスルバランスが不良ということです。



その原因が骨変形かもしれませんし、
筋力低下や筋肉の硬さかもしれませんし、
歩く時の重たいカバンのせいかもしれません。



靴は硬い靴の方が圧がかかりやすいので、
革靴やハイヒールなどは魚の目を誘発します。



外反母趾、内反小指の骨変形が原因になることが多いですが、
背骨や膝の変形が原因で足指に影響がでることもあります。



原因に対するアプローチをするのと同時に、
歩く時に痛みが軽くなるような対応も必要です。



よって、

・柔らかい靴を履く
・魚の目部分に緩衝材を置く

などを行います。



ちなみに緩衝材はスポンジのようなものが良いです。


では。
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