3対6筋モデルから筋トレを考える! | 頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

東京八王子で活動しており、主に慢性疾患のクライアントさんを見てます!八王子で訪問リハビリと整体(https://www.reha-me.com)をしています!
セラピー情報サイト(https://therapyfreak.com)も運営しています。Amazonより書籍も発売中です!

ブログにお越し頂きありがとうございます。

 

 

 

■Amazonより書籍発売中です!

 

 

こんにちは(^。^)



そろそろ年越しですね!



久しぶり投稿です!


私は先日認定試験が終わりひと段落していることもあり、
最近は学会、ズームセミナー、書籍などからインプットを沢山行っています。



その沢山のインプットから一つをアウトプットします!


ズバリ3対6筋による協調運動制御モデルについてです…なんじゃそれは?という感じですよね(╹◡╹)



ヒトも四つ足生物も下のように、
単関節筋、二関節筋、単関節の3対6筋の配置になっているそうです。
※上肢、下肢共に。


ちなみに下肢では、


腸腰筋(単関節)、大腿四頭筋(二関節)、大腿広筋(単関節)


大臀筋(単関節)、ハムストリングス(二関節)、大腿二頭筋短頭(単関節)


です。



これは方向により働く筋肉が決まっています。


①大腿四頭筋↑、ハムストリングス↓、大臀筋↑

②大腿四頭筋↓、ハムストリングス↑、大臀筋↑

③大腿四頭筋↑、ハムストリングス↓、大臀筋↓


のようです。

※参考書籍



ポイントは、③の方向に下肢を伸ばすと大臀筋↓になるというところです!




よく見られるのが、

歩行で腰が引けて踏ん張る姿勢です。


体幹が直立位で踏んばると、

①②の方向に蹴ることになるので、大臀筋が活動する状態になります!



よって、

下肢で蹴る動作の練習をする時も方向が大事になります!




どのの出力を高めたいかを考えてやると良いです!




では。

---------------------------------


店舗ホームページ

↓     ↓      ↓

https://www.reha-me.com


■Amazonにて電子書籍『BSストレッチ』発売中

↓       ↓     ↓



■note:セラピー以外の雑感記事や有料にて臨床の内容を公開してます。

↓     ↓

https://note.com/kajikajiwarawara



私が管理人のセラピー情報サイトがあります!よかったらご覧下さい(^^

↓      ↓      ↓

https://therapyfreak.com


■Instagram

https://www.instagram.com/reha_me.kajiwara


■Twitter

「かじわら(理学療法士)

@kajikaji_pt

よかったら気軽にフォローしてください(^^)


公式LINEアカウント

https://lin.ee/PWwJkUE

からご登録下さい(^^)

ブログで書かないネタや動画などを不定期に配信しています!