小指外転筋の活動が片足立位に及ぼす影響 | 頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

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足部小指外転筋の筋力低下が見られる人は、

片足立位が不安定になる傾向にあります。





下の図は、

赤丸が立方骨

黄色が小指外転筋

です。


立位時に小指外転筋が働いていると、

立方骨と中足骨の関節が締まり安定します!



さらに小指外転筋の働きに伴い、

腓骨筋の働きも促され、外側の筋肉が活性化します。



立方骨と中足骨の関節が不安定になっているかどうかを検査する方法があります。



下の写真の黄色部分を固定し、

赤部分を上下に動かした時、

ぐらぐらであれば不安定です。

簡単に動かないのであれば不安定ではありません。

参考文献




足の外側はいわゆる外側アーチですね。


内側アーチより軽視されがちですが、

意外と大事なので要チェックです。



では。


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