イスラエルの土地に永遠に植えられた✨ | アリエル ミッション

アリエル ミッション

ブログの説明を入力します。

1. イスラエルの地を継ぐために召し出された

また彼に仰せられた。「わたしは、この地をあなたの所有としてあなたに与えるために、カルデヤ人のウルからあなたを連れ出したヤハウェである。」(創世記15:7)

ヤハウェなる神がアブラハムを、そしてアブラハムの子孫である私達を召し出したのは、イスラエルの土地を永遠の相続地として与えるためでした。

and I have given to thee, and to thy seed after thee, the land of thy sojournings, the whole land of Canaan, for a possession age-during, and I have become their God.’ (‭‭Genesis‬ ‭17:8‬ ‭YLT98‬‬)

アブラハムよ!このわたしは、あなたと、あなたの子孫に、イスラエルの土地を永遠の所有として、既に与えたのだ!とヤハウェなる神は言われているのです。アーメン。

日本語ですと、動詞の時制を未来形で翻訳していますが、原語では、この英語直訳バージョンにあるように現在完了形です‼️

ところで、アブラハムとその子孫に対して約束が告げられましたが、その際、多くの人を指して「子孫たちとに」とは言われず、一人の人を指して「あなたの子孫とに」と言われています。この「子孫」とは、キリストのことです。 あなたがたは、もしキリストのものだとするなら、とりもなおさず、アブラハムの子孫であり、約束による相続人です。(‭‭ガラテヤ ‭3:16, 29‬)

繰り返し教えられて来ている通り、イスラエルの土地を永遠に相続した相続した法定相続人とは、一人の人、即ち、頭(かしら)なるイエス様もとで、ユダヤ人と諸国民が一体と成っているところの、新しい一人の人のことです。

「キリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、」‭‭(エフェソ2:15‬ ‭新共同訳‬‬)

「すなわち、異邦人が福音によってキリスト・イエスにおいて、約束されたものをわたしたちと一緒に受け継ぐ者、同じ体に属する者、同じ約束にあずかる者となるということです。」(‭‭エフェソ ‭3:6‬ ‭新共同訳‬‬)

アーメン!

2. 裂かれた獣の間を通る神

アブラムは尋ねた。 「わが神、主よ。この土地をわたしが継ぐことを、何によって知ることができましょうか。」(創世記‬ ‭15:8‬ ‭新共同訳‬‬)

さて、例によってと言いましょうか、いくら神様が直接語りかけても、容易には信じようとしないアブラハムに向かって、ヤハウェは言われます。

主は言われた。 「三歳の雌牛と、三歳の雌山羊と、三歳の雄羊と、山鳩と、鳩の雛とをわたしのもとに持って来なさい。」(‭‭創世記‬ ‭15:9‬ ‭新共同訳‬‬)

アブラハムは、当時の人々が重要な契約をかわす時にしていた様に、動物を真っ二つに切り裂きました。

「アブラムはそれらのものをみな持って来て、真っ二つに切り裂き、それぞれを互いに向かい合わせて置いた。ただ、鳥は切り裂かなかった。」(‭‭創世記‬ ‭15:10‬ ‭新共同訳‬‬)

当時は、重要な約束、契約を交わす際に、この様に切り裂かれて血だらけになった獣の間を共に歩いたのでした。
その意味するところは、もしも、どちらかが約束を破ったならば、今、通り過ぎた動物達の様にズタズタに切り裂かれるということを了承した!という宣誓、誓いの行ないです!

「はげ鷹がこれらの死体をねらって降りて来ると、アブラムは追い払った。」(‭‭創世記‬ ‭15:11‬ ‭新共同訳‬‬)

いつの時代にも、大切な契約を交わすのを邪魔しようとしたり、また契約とその内容のシリアスさを見せまいとする惑わしの力が働くものです!私達は、今、そういった悪魔の策略を見抜き、退けます!アーメン!ハレルヤ!

「日が沈みかけたころ、アブラムは深い眠りに襲われた。すると、恐ろしい大いなる暗黒が彼に臨んだ。」(‭‭創世記‬ ‭15:12‬ ‭新共同訳‬‬)

意外なことに、いざ、この極めてな契約を実際に結ぶ段になると、アブラハムは、何と深い眠りに襲われ、酷い暗黒の恐怖が彼に臨むのです。

私達も、今日、神とアブラハムとの契約が明らかになり、キリストに在る私達が、他でもないアブラハムの子孫であり、あのイスラエルの土地を永遠に受け継いだ相続人である!との事実が示されるために、信じられないほどの暗闇に襲われました。それは、この暗闇の中にあってこそ、主の啓示の光が輝くからです✨

〜光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。(ヨハネ1:5 新改訳聖書)〜

主はアブラムに言われた。 「よく覚えておくがよい。あなたの子孫は異邦の国で寄留者となり、四百年の間奴隷として仕え、苦しめられるであろう。 しかしわたしは、彼らが奴隷として仕えるその国民を裁く。その後、彼らは多くの財産を携えて脱出するであろう。」‭‭(創世記‬ ‭15:13-14‬ ‭新共同訳‬‬)

この預言は、文字通り、あの出エジプトの時に成就しました。そして、今や、新しい出エジプトの時です。

「わたしはエジプトの強力な軍隊を、 戦車や馬とともに海のもくずとした。 彼らのいのちは燈心のように吹き消された。 しかしこんなことは、 これからすることに比べれば物の数ではない。 わたしは新しいことをしようとしている。 いや、すでに手をつけた。あなたがたの目には見えないか。 わたしの民が故国へ戻るために、荒野に道を造り、 彼らの飲み水として荒野に川を開く。」‭‭(イザヤ書‬ ‭43:17-19‬ ‭JCB‬‬)

あの出エジプトの時と同じく、ヤハウェなる神がアブラハムに誓った誓いを実現するために、今度は神の小羊イエスの血のゆえに、ヤコブの捕われ人を、ユダヤ人だけではなく、イスラエルの全家を帰還させるのです!アーメン!ハレルヤ‼️

見よ、このような日が来る、と主は言われる。人々はもう、「イスラエルの人々をエジプトから導き上られた主は生きておられる」と言わず、 「イスラエルの子らを、北の国、彼らが追いやられた国々から導き上られた主は生きておられる」と言うようになる。わたしは彼らを、わたしがその先祖に与えた土地に帰らせる。」‭‭(エレミヤ書‬ ‭16:14-15‬ ‭新共同訳‬‬)

「それゆえ、ヤハウェである主はこう仰せられる。今わたしはヤコブの捕われ人を帰らせ、イスラエルの全家をあわれむ。これは、わたしの聖なる名のための熱心による。」(エゼキエル39:25)

ハレルヤ‼️アーメン‼️

「日が沈み、暗闇に覆われたころ、突然、煙を吐く炉と燃える松明が二つに裂かれた動物の間を通り過ぎた。」(‭‭創世記‬ ‭15:17‬ ‭新共同訳‬‬)

煙も炎も、もちろん、ヤハウェなる神のご臨在に他なりません🔥まさしく、私達の神は焼き尽くす火です‼️

そして、裂かれた獣の間を通ったのは、神様だけです。アブラハムは、深い眠りに襲われましたが、この確かな光景を夢の中で見たのが、起きていて見たかは、定かではありません。

いずれにせよ、アブラハムは、裂かれた動物の間を歩くことはありませんでした。つまり、この契約は、神ご自身が一方的にアブラハムとその子孫である私達との間に結んだ永遠の契約だということです。

そして、神ご自身が、ご自身のなされたこの行為によって今日もはっきりと、アブラハムに、そして、私達アブラハムの子孫に語っておられるのです。もしも、わたし、ヤハウェが、あなた達を、イスラエルの土地に返さず、永遠の相続として所有させないなんてことがあれば、わたし、ヤハウェは、この裂かれた獣の様に、ズタズタに裂かれよう、と。

神の本気を見よ。神が、私達にイスラエルの土地を与えた本気を知るがよい。

3. 永遠にイスラエルの土地に植えられた私

その日、主はアブラムと契約を結んで言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。エジプトの川から大河ユーフラテスに至るまで、 カイン人、ケナズ人、カドモニ人、 ヘト人、ペリジ人、レファイム人、 アモリ人、カナン人、ギルガシ人、エブス人の土地を与える。」(‭‭創世記‬ ‭15:18-21‬ ‭新共同訳‬‬)

In the same day the LORD made a covenant with Abram, saying, Unto thy seed have I given this land, from the river of Egypt unto the great river, the river Euphrates.(‭‭Genesis‬ ‭15:18‬ ‭KJV‬‬)

英欽定訳にある通り、この偉大な永遠の契約内容の動詞の時制は、現在完了形です。アーメン。ですから、キリストの血のゆえに、私達は、キリストに在って、この土地に永遠に植えられたのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

実際に、今週、異言で祈っていると、私自身、光の柱に貫かれたという霊的体験を持たせて頂きました。
と言っても、天使の羽🪽が飛び交うのが見えたり、金粉が舞うの見たりという体験をしたわけではありませんが、この裂かれた獣の間を、通り過ぎた煙を出すかまどと、燃える松明を確かに目撃しました。
即ち、この土地を永遠の相続として与えた!との御言葉が光の柱となって私を貫き、紛れもなく、私がイスラエルの地に植えられたことを明らかにしたのです✨
あゝ、確かに、この私、キリストに在る私は、イスラエルの土地に永遠に植えられたのだ!

「だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」(マルコ11:24 新改訳聖書)

さあ、今、エルサレムへ。


浦和祈りの家や安息日礼拝メッセージはこちらから聴く事が出来ます♪


〜見よ、わたしはすぐに来る〜

🇮🇱🇯🇵アリエル ミッション は、エルサレムの平和を求め、ダビデの仮庵の回復というビジョンのもと、キリストの恵みの良き知らせを、日本に、イスラエルに、そして全世界に宣べ伝えています。

お問い合わせは、ご遠慮なくコメ欄にお願い致します。心より歓迎致します。
この宣教ミッションは、皆さまの尊いお祈りによりサポートされております。
皆さまのお祈りを心から感謝しております。

アリエル ミッションへのご献金、お振込みは下記までお願い致します。


振込先 三井住友銀行 浦和支店 口座番号5752765 アリエル ミッション

または、ゆうちょ銀行 10380-63878251