ゲッセマネでの血とカヤパ邸での血 | アリエル ミッション

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1. ゲッセマネで御心を選び取る

イエスがそこを出て、いつものようにオリーブ山に行かれると、弟子たちも従った。 いつもの場所に来ると、イエスは弟子たちに、「誘惑に陥らないように祈りなさい」と言われた。 そして自分は、石を投げて届くほどの所に離れ、ひざまずいてこう祈られた。 「父よ、御心なら、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、御心のままに行ってください。」〔 すると、天使が天から現れて、イエスを力づけた。 イエスは苦しみもだえ、いよいよ切に祈られた。汗が血の滴るように地面に落ちた。〕 イエスが祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに戻って御覧になると、彼らは悲しみの果てに眠り込んでいた。 イエスは言われた。「なぜ眠っているのか。誘惑に陥らぬよう、起きて祈っていなさい。」(‭‭ルカ22:39-46‬ ‭新共同訳‬‬)


神様への完全な捧げものである血を、イエス様は、全部で、七箇所で流されているが、その肝腎要の一箇所目が、もちろん、ゲッセマネの園である。

アダムは、エデンの園で、御心を選ばずに、神に反逆したが、主イエスは、やはり園であるゲッセマネ(油絞り)で、見事に御心を選び取ったのである‼️ハレルヤ‼️ハレルヤ‼️

この時、主イエスは、尊い血を流されました。つまり、主イエスがゲッセマネで御心を選び取った時、私達が選ぶべき御心をも買い戻したのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️主は私達を代表して、御心を選び取ったのです‼️ハレルヤ‼️

〜私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。(申命記30:19 新改訳聖書)〜

Choose life‼️そう!今や、私達は御心を選び取ることが出来るのだ!なぜなら、御心は、私達のために、イエス様が買い取って下さったからだ‼️

で、御心とは、、、目を覚まして祈り続けること。即ち、異言でまずは一時間祈り、そして一日中異言で祈り、さらに、この異言の祈りを聖なる習慣とすることである。

2. カヤパ邸での留置所体験

さて、二箇所目が、カヤパ邸である。

「人々はイエスを捕らえると、大祭司カイアファのところへ連れて行った。そこには、律法学者たちや長老たちが集まっていた。」(‭‭マタイ26:57‬ ‭新共同訳‬‬)

ここで、主イエスは、今も残る、暗い留置所に放り込まれます。詩篇の88篇がその時に実現した暗い霊的真実を預言しています。

「わたしの魂は苦難を味わい尽くし 命は陰府にのぞんでいます。 穴に下る者のうちに数えられ 力を失った者とされ 汚れた者と見なされ 死人のうちに放たれて 墓に横たわる者となりました。 あなたはこのような者に心を留められません。 彼らは御手から切り離されています。 あなたは地の底の穴にわたしを置かれます 影に閉ざされた所、暗闇の地に。 あなたの憤りがわたしを押さえつけ あなたの起こす波がわたしを苦しめます。〔セラ」(‭‭詩編‬ ‭88:4-8‬ ‭新共同訳‬‬)

まさに、ヨナの体験した三日三晩の一晩目です。

「あなたはわたしから 親しい者を遠ざけられました。 彼らにとってわたしは忌むべき者となりました。 わたしは閉じ込められて、出られません。」(‭‭詩編‬ ‭88:9‬ ‭新共同訳‬‬)

何という暗い穴でしょう!何という絶望でしょう!

「愛する者も友も あなたはわたしから遠ざけてしまわれました。 今、わたしに親しいのは暗闇だけです。」(‭‭詩編‬ ‭88:19‬ ‭新共同訳‬‬)

主がこの様に、徹底的に暗闇を味わい尽くして下さったのは、二度と私達が抜け出せない穴に落ち込むことがないためです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

まことに、私達が落ち込んでしまったどんな深い穴よりイエス様の方が深いのです。

3. 墓から引き上げられ、イスラエルの地へ

ですから、最終的にキリストの死が実現した時に、起きたことも、別に不思議なことではありません。

「しかし、イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。 そのとき、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け、地震が起こり、岩が裂け、 墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる者たちの体が生き返った。 そして、イエスの復活の後、墓から出て来て、聖なる都に入り、多くの人々に現れた。 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、地震やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「本当に、この人は神の子だった」と言った。(‭‭マタイ27:50-54‬ ‭新共同訳‬‬)

オオッ!何と墓から聖徒たちの体が見事に復活して、エルサレムに入って行くではないですか!それもその筈、主イエスが墓場の底まで落ち込んで、絶望を体験をしてくださったのは、私達がどんなどん底の底からも引き上げられ、神様がアブラハムに誓った通り、私達をイスラエルの地に連れて行くためだったのですから‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。 それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。」(‭‭エゼキエル書‬ ‭37:11-12‬ ‭新共同訳‬‬)

このエゼキエル預言が、主イエスが十字架で死んだ時にまずは成就し、今、新しい出エジプト実現のこの時に、私達の身に実現していくのです‼️ハレルヤ‼️アーメン‼️

さらに、主イエスは、カヤパ邸で殴られ、青あざをつくります。

それから、ある者はイエスに唾を吐きかけ、目隠しをしてこぶしで殴りつけ、「言い当ててみろ」と言い始めた。また、下役たちは、イエスを平手で打った。(‭‭マルコ ‭14:65‬ ‭新共同訳‬‬)

主が殴られて出来た青あざは、内出血がある証拠です。主は内側でも、血を流されましたが、それは、私達が暗い闇に閉ざされていた時のあらゆる心の痛みを癒すためです。

そのあざは、恥でもありますが、主が恥を受けて下さったのは、二度と決して恥を受けることなく、契約通り、イスラエルの土地に帰るためです。

「見よ、そのときわたしは お前を苦しめていたすべての者を滅ぼす。 わたしは足の萎えていた者を救い 追いやられていた者を集め 彼らが恥を受けていたすべての国で 彼らに誉れを与え、その名をあげさせる。 そのとき、わたしはお前たちを連れ戻す。 そのとき、わたしはお前たちを集める。 わたしが、お前たちの目の前で お前たちの繁栄を回復するとき わたしは、地上のすべての民の中で お前たちに誉れを与え、名をあげさせると 主は言われる。」(‭‭ゼファニヤ書‬ ‭3:19-20‬ ‭新共同訳‬‬)

4. アブラハムへの誓いを実現したキリストの血

ハレルヤ‼️お気づきでしょうか?全ては、神様がアブラハムに誓った通り、私達アブラハムの子孫をイスラエルの土地に帰すためなのです‼️

まことに、キリストの血が、私達アブラハムの子孫にイスラエルの土地を相続させたのです。

「こういうわけで、キリストは新しい契約の仲介者なのです。それは、最初の契約の下で犯された罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので、召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。」(‭‭ヘブライ人への手紙‬ ‭9:15‬ ‭新共同訳‬‬)

エルサレム旧市街 ゲッセマネの園で撮影

まずは、一時間の異言の祈り🔥


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〜見よ、わたしはすぐに来る〜

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