神はモーセに仰せになった。「わたしはヤハウェである。」(出エジプト記 6:2)
今、神は、ご自身の名を私達に語り伝えておられます。わたしは、ヤハウェである、と。
神は、更に続けてモーセに命じられた。 「イスラエルの人々にこう言うがよい。あなたたちの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神であるヤハウェがわたしをあなたたちのもとに遣わされた。 これこそ、とこしえにわたしの名 これこそ、世々にわたしの呼び名。」(出エジプト記 3:15)
ヤハウェよ、我らの先祖の神よ、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神よ！
ヤハウェ、我らの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、そしてヤコブの神。これが、今も変わらない神様の呼び名です。
エリヤがヤハウェの御名を呼び求めると、天から火が祭壇に下りました🔥
エリヤはすべての民に向かって、「わたしの近くに来なさい」と言った。すべての民が彼の近くに来ると、彼は壊されたヤハウェの祭壇を修復した。 エリヤは、ヤハウェがかつて、「あなたの名はイスラエルである」と告げられたヤコブの子孫の部族の数に従って、十二の石を取り、 その石を用いてヤハウェの御名のために祭壇を築き、祭壇の周りに種二セアを入れることのできるほどの溝を掘った。(列王記上 18:30-32)
一つに集められた十二の石は、今日の私達、復活のイスラエル十二部族、頭(かしら)なるイェシュアのもと一体とされたユダヤ人と諸国民です！
「ヤハウェよ！アブラハムの神、イサクの神、そして、イスラエルの神よ！」(列王記上18:36)
こうエリヤが、ヤハウェの御名を呼び求めると、
「すると、ヤハウェの火が降って、焼き尽くす献げ物と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした。」(列王記上 18:38)
オオッ🔥🔥🔥
これを見たすべての民はひれ伏し、「ヤハウェこそ神です。ヤハウェこそ神です」と言った。(列王記上 18:39)
יהוה הוא האלהים יהוה הוא האלהים
アーメン🔥アーメン🔥
2. ヤハウェの名を呼べ
「ヤハウェの言葉が再びエレミヤに臨んだ。このとき彼は、まだ獄舎に拘留されていた。」(エレミヤ書 33:1)
未だ現状は、獄中に繋がれている様な状況であろうと、ヤハウェの言葉が、私達に臨んでいます。
ヤハウェはこう言われる。創造者、ヤハウェ、すべてを形づくり、確かにされる方。その御名はヤハウェ。 「わたしを呼べ。わたしはあなたに答え、あなたの知らない隠された大いなることを告げ知らせる。」(エレミヤ書 33:2-3)
ヤハウェが、その呼び名である方が、我を呼べ！と言われているのです！アーメン！ハレルヤ！ですから、ヤハウェという呼び名で、神様を呼び求めましょう！
ヤハウェよ！我らの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、そして、イスラエルの神よ！
そうすれば、ヤハウェは、あなたに、この私に答え、今迄は、理解出来なかった様な偉大な事柄を啓示してくださるのです‼️ハレルヤ‼️アーメン‼️
例えば、こんなことを、、、
「見よ、わたしは健康と、いやしとを、ここにもたらして人々をいやし、豊かな繁栄と安全とを彼らに示す。」(エレミヤ書 33:6 口語訳)
何と神は、あのエルサレムに、健康と癒しをもたらして、凄まじいばかりの癒しの御業を展開し、また、豊かな繁栄と安全を示すというのです！
どうやって？
もちろん！この私達がキリストの臨在をイスラエルの地に、エルサレムに運び込むことによってです！
「そして、わたしがこの町に施すもろもろの恵みと、もろもろの繁栄のために恐れて身をふるわす。」(エレミヤ書 33:9 口語訳)
アーメン🔥ハレルヤ✨
さらに、、、
“Have you not noticed that these people are saying, ‘The Lord has rejected the two kingdoms he chose’? So they despise my people and no longer regard them as a nation. (Jeremiah 33:24 NIV)
ヤハウェが言われます。あなた達は、気づいていないか？人々は、こう言っているだろう、「あゝ、ヤハウェは、自分で選んだはずの二つの王国を退けてしまったんだ！」
そんなことを言って、彼らは、わたしの民を軽んじ、もはや、一つの国と見做していない。(エレミヤ33:24 英新国際訳)
しかし、偉大な事を、ヤハウェは語っておられます。
ヤハウェはこう仰せられる。「もしわたしが昼と夜とに契約を結ばず、天と地との諸法則をわたしが定めなかったのなら、わたしは、ヤコブの子孫と、わたしのしもべダビデの子孫とを退け、その子孫の中から、アブラハム、イサク、ヤコブの子孫を治める者を選ばないようなこともあろう。しかし、わたしは彼らの捕われ人を帰らせ、彼らをあわれむ。」(エレミヤ33:25-26)
二つに分かれてしまった王国は、再びダビデ王のもとで、イスラエルの地で一つにされるのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️
「わたしはわたしの地、イスラエルの山々で彼らを一つの国とする。一人の王が彼らすべての王となる。彼らは二度と二つの国となることなく、二度と二つの王国に分かれることはない。」(エゼキエル書 37:22 新共同訳)
このことは、頭(かしら)なるイェシュアのもとで、ユダヤ人と諸国民が一体と成り、一人の新しい人として、エルサレムに立つ時に実現するのです。
「キリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、」(エフェソ 2:15 新共同訳)
「すなわち、異邦人が福音によってキリスト・イエスにおいて、約束されたものをわたしたちと一緒に受け継ぐ者、同じ体に属する者、同じ約束にあずかる者となるということです。」(エフェソ 3:6 新共同訳)
3. アブラハムとの誓いを守るお方
「わたしは、アブラハム、イサク、ヤコブに全能の神として現れたが、ヤハウェというわたしの名を知らせなかった。」(出エジプト記 6:3)
確かに、今まで、この「ヤハウェ」という具体的な固有名詞、呼び名で、神様のことを余り意識して呼んで来なかったかもしれません。しかし、時が満ちたのです。
何の時ですか？
もちろん、新しい出エジプトの時です‼️
アーメン‼️
私達イスラエルの全家が、その相続地へと帰還する時が来たのです‼️ハレルヤ‼️
「神がアブラハムになさった約束の実現する時が近づくにつれ、民は増え、エジプト中に広がりました。」(使徒言行録 7:17 新共同訳)
私達は、今や、fullness of gentiles 神の民として、世界中に増え広がりました。そして、まことのメシヤを信じる神のイスラエルという一本のオリーブの木に見事に接ぎ木された存在なのだ、という霊的自覚を持つようになりました！
こうして、いよいよ、復活のイスラエル十二部族として、実際にイスラエルの土地に帰還する時が来たわけです！アーメン！約束の時、即ち、帰還の時が来たのです！
「しかし、お前たちイスラエルの山々よ、お前たちは枝を出し、わが民イスラエルのために実を結ぶ。彼らが戻って来るのは間近である。」(エゼキエル書 36:8 新共同訳)
「わたしはまた、彼らと契約を立て、彼らが寄留していた寄留地であるカナンの土地を与えると約束した。」(出エジプト記 6:4 新共同訳)
ヤハウェとは、神様は、ご自身が、アブラハムに、イサクに、そして、イスラエルに誓ったことは、必ず実現する、彼らとの契約を必ず実現するお方である、ということです。ヤハウェとは、神は、契約神、契約実現神だ、ということです。
ヤハウェはアブラムに言われた。 「よく覚えておくがよい。あなたの子孫は異邦の国で寄留者となり、四百年の間奴隷として仕え、苦しめられるであろう。 しかしわたしは、彼らが奴隷として仕えるその国民を裁く。その後、彼らは多くの財産を携えて脱出するであろう。」(創世記 15:13-14)
その日、ヤハウェはアブラムと契約を結んで言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。エジプトの川から大河ユーフラテスに至るまで、」(創世記 15:18)
4. 民のうめき、異言の祈り
この神様とアブラハムとの間の契約を実働に移すのが、イスラエルの民の「うめき」です。
「わたしはまた、エジプト人の奴隷となっているイスラエルの人々のうめき声を聞き、わたしの契約を思い起こした。」(出エジプト記 6:5 新共同訳)
「神はその嘆きを聞き、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い起こされた。 神はイスラエルの人々を顧み、御心に留められた。」(出エジプト記 2:24-25 新共同訳)
もちろん、神様がご自身が立てた誓いの言葉、契約の内容を忘れるなんていうことはありません。しかし、イスラエルの民のうめきが、この契約を実働に至らしめたのです‼️アーメン‼️
で！今日、私達の異言の祈りが、聖なるうめきとなって、アブラハムへの神様の誓い、契約を実働に移し、私達神のイスラエルを全世界から、イスラエルの土地へと帰還させるのです‼️ハレルヤ‼️
イスラエルの土地をアブラハムの子孫に相続させるという契約は、御前に捧げられたキリストの血のゆえに、既に効力を持っています。
「こういうわけで、キリストは新しい契約の仲介者なのです。それは、最初の契約の下で犯された罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので、召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。」(ヘブライ9:15 新共同訳)
For a testament is in force after men are dead, since it has no power at all while the testator lives. (Hebrews 9:17 NKJV)
永遠の相続財産とは、もちろんイスラエルの土地で、相続人であるアブラハムの子孫とは、キリストに在る私達のことです。
ところで、アブラハムとその子孫に対して約束が告げられましたが、その際、多くの人を指して「子孫たちとに」とは言われず、一人の人を指して「あなたの子孫とに」と言われています。この「子孫」とは、キリストのことです。 あなたがたは、もしキリストのものだとするなら、とりもなおさず、アブラハムの子孫であり、約束による相続人です。(ガラテヤ3:16, 29 新共同訳)
主イエス様が死なれたのは、ユダヤ人国家のためだけではなく、散らされている神の子らを一つに集めるためでした。
He did not say this on his own, but as high priest that year he prophesied that Jesus would die for the Jewish nation, and not only for that nation but also for the scattered children of God, to bring them together and make them one. (John 11:51-52 NIV)
「これは、カイアファが自分の考えから話したのではない。その年の大祭司であったので預言して、イエスが国民のために死ぬ、と言ったのである。 国民のためばかりでなく、散らされている神の子たちを一つに集めるためにも死ぬ、と言ったのである。」(ヨハネによる福音書 11:51-52 新共同訳)
こうして、主イエスは、大祭司として復活し、ご自身の血潮を御前に捧げられ、それからは、その血に基づいて、ノンストップの執り成しの祈りを捧げておられます。
千人に一人でもこの人のために執り成し その正しさを示すために 遣わされる御使いがあり 彼を憐れんで 「この人を免除し、滅亡に落とさないでください。 代償を見つけて来ました」と言ってくれるなら 彼の肉は新しくされて 若者よりも健やかになり 再び若いときのようになるであろう。(ヨブ記 33:23-25 新共同訳)
He always lives to make intercession for them. (Hebrews 7:25 NKJV)
この血潮に基づく、神の右の座に於けるキリストの執り成しを、聖霊様は、そっくりそのまま、この地上に届けておられます。そして、この執り成しを私達が異言の祈りによってこの地上で解き放つのです‼️ハレルヤ‼️ハレルヤ‼️異言の祈り、最強です‼️アーメン‼️
「わたしは、エジプトにいるわたしの民が虐待されている有様を確かに見とどけ、その苦悩のうめき声を聞いたので、彼らを救い出すために下ってきたのである。さあ、今あなたをエジプトにつかわそう。」(使徒行伝 7:34 口語訳)
ここで、「うめき声」と訳されているστεναγμός(stenagmos) という言葉が、聖書でもう一箇所だけあります。それが、例のローマ8:26 異言の箇所です！
「御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。」(ローマ人への手紙 8:26 口語訳)
私達の異言の祈りが、聖なるうめきとなって、アブラハムへの誓いを実働に移し、私達復活のイスラエル十二部族をイスラエルの土地へと帰還させる御業を前進させるのです‼️ハレルヤ‼️アーメン‼️
こうして、空前絶後の霊的大覚醒、大収穫が起こるのです‼️
5. 空前絶後の大リバイバル
「ヤハウェなる主はこう言われる。わたしがイスラエルの家を、彼らの散らされた諸国の民の中から集めるとき、彼らによって、わたしは自分の聖なることを諸国民の前に示す。彼らは、わたしがわたしの僕ヤコブに与えた土地に住む。」(エゼキエル書 28:25)
かつての出エジプトの際も、確かに驚くべき御業が起こされました。まさに、「それゆえ、イスラエルの人々に言いなさい。わたしはヤハウェである。わたしはエジプトの重労働の下からあなたたちを導き出し、奴隷の身分から救い出す。腕を伸ばし、大いなる審判によってあなたたちを贖う。」(出エジプト記 6:6) と言われる通りです。
主は、ご自分の契約をとこしえに覚えておられる。お命じになったみことばは千代にも及ぶ。その契約はアブラハムと結んだもの、イサクへの誓い。主はヤコブのためにそれをおきてとして立て、イスラエルに対する永遠の契約とされた。そのとき主は仰せられた。「わたしはあなたがたの相続地としてあなたに、カナンの地を与える。」(詩篇105:8-11)
アーメン。さて、、、
「主は銀と金とを持たせて御民を連れ出された。その部族の中でよろける者はひとりもなかった。」(詩篇105:37 新改訳聖書)
アーメン🔥ハレルヤ✨
「民が願い求めると、主はうずらをもたらし、また、天からのパンで彼らを満ち足らわせた。」(詩篇105:40 新改訳聖書)
オオッ！
「主が岩を開かれると、水がほとばしり出た。水は砂漠を川となって流れた。」(詩篇105:41 新改訳聖書)
いったいなぜ、こんな驚天動地な事が次から次へと起きたのでしょうか？答えは、一つです。
「これは主が、そのしもべアブラハムへの聖なることばを、覚えておられたからである。」(詩篇105:42)
アーメン。その呼び名をヤハウェと言われるお方です。つまり、ヤハウェとは、アブラハムに誓った内容を実現し、イスラエルの全家をイスラエルの土地に帰還させるためには、どんなことでもするお方だという意味です‼️
そう、死人を生かし、無から有を呼び起こすのです‼️
さあ、新しい出エジプトが始まっています。
見よ、このような日が来る、とヤハウェは言われる。人々はもう、「イスラエルの人々をエジプトから導き上られたヤハウェは生きておられる」と言わず、 「イスラエルの子らを、北の国、彼らが追いやられた国々から導き上られたヤハウェは生きておられる」と言うようになる。わたしは彼らを、わたしがその先祖に与えた土地に帰らせる。 それゆえ、わたしは彼らに知らせよう。 今度こそ、わたしは知らせる わたしの手、わたしの力強い業を。 彼らはわたしの名がヤハウェであることを知る。(エレミヤ書 16:14-15, 21)
「わたしはエジプトの強力な軍隊を、 戦車や馬とともに海のもくずとした。 彼らのいのちは燈心のように吹き消された。 しかしこんなことは、 これからすることに比べれば物の数ではない。 わたしは新しいことをしようとしている。 いや、すでに手をつけた。あなたがたの目には見えないか。 わたしの民が故国へ戻るために、荒野に道を造り、 彼らの飲み水として荒野に川を開く。」(イザヤ書 43:17-19 JCB)
「その時、見えない人の目は開かれ、 聞えない人の耳は聞えるようになる。 その時、足の不自由な人は、しかのように飛び走り、 口のきけない人の舌は喜び歌う。 それは荒野に水がわきいで、 さばくに川が流れるからである。 そこに大路があり、 その道は聖なる道ととなえられる。 汚れた者はこれを通り過ぎることはできない、 愚かなる者はそこに迷い入ることはない。 ヤハウェにあがなわれた者は帰ってきて、 その頭に、とこしえの喜びをいただき、 歌うたいつつ、シオンに来る。 彼らは楽しみと喜びとを得、 悲しみと嘆きとは逃げ去る。」(イザヤ書 35:5-6, 8, 10 )
主は仰せられた。「今ここで、わたしは契約を結ぼう。わたしは、あなたの民すべての前で、地のどこにおいても、また、どの国々のうちにおいても、かつてなされたことのない奇しいことを行おう。あなたとともにいるこの民はみな、ヤハウェのわざを見るであろう。わたしがあなたとともに行うことは恐るべきものである。」(出エジプト34:10)
アーメン🔥アーメン🔥アーメン🔥
さあ、異言で祈れ🔥祈れ🔥祈れ🔥
聖書暦5784年11月1日
「1.13 ヤハウェの御名を呼べ」など、浦和祈りの家や安息日礼拝メッセージはこちらから聴く事が出来ます♪
〜見よ、わたしはすぐに来る〜
🇮🇱🇯🇵アリエル ミッション は、エルサレムの平和を求め、ダビデの仮庵の回復というビジョンのもと、キリストの恵みの良き知らせを、日本に、イスラエルに、そして全世界に宣べ伝えています。
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