神殿の基が置かれた日 | アリエル ミッション

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1. 今、エルサレムに神殿を建て上げる時

万軍の主はこう言われる。この民は、『まだ、主の神殿を再建する時は来ていない』と言っている。(‭‭ハガイ書‬ ‭1:2‬ ‭新共同訳‬‬)


神殿の再建に取り掛かった時の、熱に浮かされたような情熱の火は、とっくの昔に消えてしまっていて、安易な常識が皆の思いを支配していました。再建に取り掛かろうとしてから、もうかれこれ十七、八年にもなるのですから。

遅々として進まぬ作業に、次々と起こる内憂外患。外からのあからさまな妨害と、仲間内からの誹謗中傷。
「何も今更、わざわざエルサレムに神殿を立てなくって良くない?もっと現実に即したことをやっていこうよー。」
そして、いつもの結論に辿り着いたのです。未だ時じゃない、と。

しかし、現状はどうでしょう?

「お前たちは多くの収穫を期待したが それはわずかであった。 しかも、お前たちが家へ持ち帰るとき わたしは、それを吹き飛ばした。 それはなぜか、と万軍の主は言われる。 それは、わたしの神殿が廃虚のままであるのに お前たちが、それぞれ自分の家のために 走り回っているからだ。」(ハガイ書‬ ‭1:9‬ ‭新共同訳‬‬)

ザルで水を掬う様なことになってないか?

ヤハウェである主は変わることはありません。(マラキ3:6) 主は今日という日に私達一人一人にはっきりと言われます。

「山に登り、木を運んで来て、宮を建てよ。そうすれば、わたしはそれを喜び、わたしの栄光を現そう。主は仰せられる。」(ハガイ1:8 新改訳聖書)

アーメン🔥ハレルヤ✨
今こそ、エルサレムに上り、神の家、ヤハウェの神殿、エクレシアをエルサレム建て上げる時である‼️

「それゆえ、主はこう言われる。 わたしは憐れみをもってエルサレムに帰り わが家をそこに建て直させると 万軍の主はこう言われる。 エルサレムには、測り縄が張られる。 再び、呼びかけて言え。 万軍の主はこう言われる。 わたしの町々は再び恵みで溢れ 主はシオンを再び慰め エルサレムを再び選ばれる。』」(ゼカリヤ書‬ ‭1:16-17‬ ‭新共同訳‬‬)

神の目には既に実現していることです。

2. 先にまさる栄光

主は続けて、何よりも確かな御言葉によって、私達を強めてくださいます。

「まことに、万軍の主はこう言われる。 わたしは、間もなくもう一度 天と地を、海と陸地を揺り動かす。 諸国の民をことごとく揺り動かし 諸国のすべての民の財宝をもたらし この神殿を栄光で満たす、と万軍の主は言われる。 銀はわたしのもの、金もわたしのものと 万軍の主は言われる。 この新しい神殿の栄光は昔の神殿にまさると 万軍の主は言われる。 この場所にわたしは平和を与える」と 万軍の主は言われる。(‭‭ハガイ書‬ ‭2:6-9‬ ‭新共同訳‬‬)

アーメン‼️
今までのいかなる時代にあった栄光よりも、はるかにまさる栄光を私達は、今から体験します。例えば、、、

「祭司たちが聖所から出ると、雲が主の神殿に満ちた。 その雲のために祭司たちは奉仕を続けることができなかった。主の栄光が主の神殿に満ちたからである。」(‭‭列王記上‬ ‭8:10-11‬ ‭新共同訳‬‬)

といった、祭司たちが立っていることが出来なかったほどの、あのソロモン時代の神殿の栄光よりも、また、、、

「使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。一同は心を一つにしてソロモンの回廊に集まっていたが、 ほかの者はだれ一人、あえて仲間に加わろうとはしなかった。しかし、民衆は彼らを称賛していた。 そして、多くの男女が主を信じ、その数はますます増えていった。 人々は病人を大通りに運び出し、担架や床に寝かせた。ペトロが通りかかるとき、せめてその影だけでも病人のだれかにかかるようにした。 また、エルサレム付近の町からも、群衆が病人や汚れた霊に悩まされている人々を連れて集まって来たが、一人残らずいやしてもらった。」(‭‭使徒言行録‬ ‭5:12-16‬ ‭新共同訳‬‬)

エルサレム中の病人が癒やされてしまったようなパワーを解き放った初代のエクレシアに現された栄光よりも、遥かにまさる栄光が今から、私達キリストの体を通してリリースされるのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

「この日以後、よく心に留めよ。 この九月二十四日 主の神殿の基が置かれたこの日から、心に留めよ。」(‭‭ハガイ書‬ ‭2:18‬ ‭新共同訳‬‬)

神殿の基とは、もちろん、キリストです。一人の人です。頭(かしら)の部分は、主イエス様であり、その体の部分は、ユダヤ人と諸国民から成り立っています。

ところで、アブラハムとその子孫に対して約束が告げられましたが、その際、多くの人を指して「子孫たちとに」とは言われず、一人の人を指して「あなたの子孫とに」と言われています。この「子孫」とは、キリストのことです。 あなたがたは、もしキリストのものだとするなら、とりもなおさず、アブラハムの子孫であり、約束による相続人です。(ガラテヤ3:16, 29‬ ‭新共同訳‬‬)

この一人の新しい人であるキリストこそは、アブラハムの子孫、即ち、アブラハムの祝福の法定相続人であり、その相続地であるイスラエルの土地を相続したのです。

また、主イエスは、ダビデの子孫であり、エルサレムの王として復活されたお方です。ダビデ王の継承者として、エルサレムに王座を設け、私達復活のイスラエル十二部族を統一し、エルサレム神殿の生ける石として建て上げてくださるお方です。アーメン。

ですから、神殿の礎は、確かにエルサレムに据えられなければなりません。

「この日以後、よく心に留めよ。 この九月二十四日 主の神殿の基が置かれたこの日から、心に留めよ。 倉には、まだ種があるか。 ぶどう、いちじく、ざくろ、オリーブは まだ実を結んでいない。 しかし、今日この日から、わたしは祝福を与える。」(‭‭ハガイ書‬ ‭2:18-19‬ ‭新共同訳‬‬)

アーメン。まさに、この9.24(2023年12月6日の日没から)、神殿の礎が信仰によってエルサレムに据えられる時、大いなる祝福が解き放たれ始めるのです✨

さあ、こうして、9.25からは、神殿奉献記念祭となります✨ハレルヤ✨

彼は続けた。「日が暮れ、夜の明けること二千三百回に及んで、聖所はあるべき状態に戻る。」(‭‭ダニエル書‬ ‭8:14‬ ‭新共同訳‬‬)

遂に、私達は、聖霊様の導きにより、神のイスラエルとしての霊的自覚を回復し、何より、約束に基づくアブラハムの祝福の相続人として、イスラエルの土地に植えられ、エルサレム神殿の生ける石として、メシヤであるイェシュアの御名の内に集められています。まさに、私達、神の聖所は、今、あるべき状態に戻されています。

3. 神の暦の回復、時の償い

「彼はいと高き方に敵対して語り いと高き方の聖者らを悩ます。 彼は時と法を変えようとたくらむ。 聖者らは彼の手に渡され 一時期、二時期、半時期がたつ。」(‭‭ダニエル書‬ ‭7:25‬ ‭新共同訳‬‬)

アンティオケ・エピファネスが暴れていた頃から、反キリストのスピリットは、神のKingdomの要とでも言うべき、暦、カレンダーを別のものにすり替えてしまおうと躍起になりますが、サタンの策略も、もうバレバレです。

今や、神のカレンダーの回復の時であり、その中で、神は私達の失われた年々を見事に回復されます‼️
そう!確かに、神の定めた暦、カレンダーが回復する中で、前代未聞、空前絶後の大リバイバルが計画されているのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

主は言われた。「見よ、わたしは契約を結ぶ。わたしはあなたの民すべての前で驚くべき業を行う。それは全地のいかなる民にもいまだかつてなされたことのない業である。あなたと共にいるこの民は皆、主の業を見るであろう。わたしがあなたと共にあって行うことは恐るべきものである。」(‭‭出エジプト記‬ ‭34:10‬ ‭新共同訳‬‬)

私達に直接語られているこの偉大な契約の言葉を読み進めて行きますと、次の御言葉に導かれます。

「あなたは除酵祭を守りなさい。七日の間、アビブの月の定めの日に、わたしが命じた酵母を入れないパンを食べなさい。アビブの月に、あなたはエジプトを出たからである。」(‭‭出エジプト記‬ ‭34:18‬ ‭新共同訳‬‬)

アーメン。まずは、何と言っても、ペサパー(過越祭、種無しパンの祝い)です。そして、、、

「あなたは六日の間働き、七日目には仕事をやめねばならない。耕作の時にも、収穫の時にも、仕事をやめねばならない。 あなたは、小麦の収穫の初穂の時に、七週祭を祝いなさい。年の終わりに、取り入れの祭りを祝いなさい。」(‭‭出エジプト記‬ ‭34:21-22‬ ‭新共同訳‬‬)

七日目の安息日を主に在ってお祝いします。もちろん、シャブオット(ペンテコステ)、スコット(仮庵の祭り)も、もちろんです!

「年に三度、男子はすべて、主なるイスラエルの神、主の御前に出ねばならない。 わたしはあなたの前から国々の民を追い出し、あなたの国境を広くするが、あなたが年に三度、あなたの神、主の御前に出るために上るとき、だれもあなたの土地を侵すことはないであろう。」(出エジプト記‬ ‭34:23-24‬ ‭新共同訳‬‬)

七日目の安息日は、日本🇯🇵で祝い、三大祭りは、イスラエル🇮🇱エルサレムでお祝いする㊗️
この神のスケジュールの回復の中で、大いなる御業を私達は拝します。アーメン。ハレルヤ。

4. 新しい出エジプトを祝う

特に、次に来る祭りは、それこそ、ペサハーです❣️ハレルヤ✨新しい出エジプトです‼️アーメン‼️

「わたしは主、あなたがたの聖なる神、 イスラエルを造った、あなたがたの王である。 海の中に道を開き、海の底を進む道を造った主である。 わたしはエジプトの強力な軍隊を、 戦車や馬とともに海のもくずとした。 彼らのいのちは燈心のように吹き消された。 しかしこんなことは、 これからすることに比べれば物の数ではない。 わたしは新しいことをしようとしている。 いや、すでに手をつけた。あなたがたの目には見えないか。 わたしの民が故国へ戻るために、荒野に道を造り、 彼らの飲み水として荒野に川を開く。」(‭‭イザヤ書‬ ‭43:15-19‬ ‭JCB‬‬)

「その時、見えない人の目は開かれ、 聞えない人の耳は聞えるようになる。 その時、足の不自由な人は、しかのように飛び走り、 口のきけない人の舌は喜び歌う。 それは荒野に水がわきいで、 さばくに川が流れるからである。」(‭‭イザヤ書‬ ‭35:5-6‬ ‭口語訳‬‬)

見よ、このような日が来る、と主は言われる。人々はもう、「イスラエルの人々をエジプトから導き上られた主は生きておられる」と言わず、 「イスラエルの子らを、北の国、彼らが追いやられた国々から導き上られた主は生きておられる」と言うようになる。わたしは彼らを、わたしがその先祖に与えた土地に帰らせる。 それゆえ、わたしは彼らに知らせよう。 今度こそ、わたしは知らせる わたしの手、わたしの力強い業を。 彼らはわたしの名が主であることを知る。(‭‭エレミヤ書‬ ‭16:14-15, 21‬ ‭新共同訳‬‬)

アーメン!アーメン!アーメン!

לשנה הבאה בירושלים
ラシャナー ハバアー ビルシェライーム!
来年(の過越祭)は、エルサレムで‼️


最新のメッセージ「12.2 宮清めと終わりの日の預言」「12.9 神殿の基を据える」など、浦和祈りの家や安息日礼拝メッセージはこちらから聴く事が出来ます♪

〜見よ、わたしはすぐに来る〜

🇮🇱🇯🇵アリエル ミッション は、エルサレムの平和を求め、ダビデの仮庵の回復というビジョンのもと、キリストの恵みの良き知らせを、日本に、イスラエルに、そして全世界に宣べ伝えています。

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