筋肉がなければ健康で長生きできない!
いつも訪問ありがとうございます。
今日は筋肉を増やして健康寿命を伸ばすお話をします。
加齢や生活習慣などの影響で筋肉量が急激に減少することを
サルコペニアと言います。

糖の一時保管場所である筋肉の減少によって血糖値の変動が大きくなります。
そしてそこから糖尿病にすすむのです。
実は筋肉は血糖値の調整もしてくれているんですね。
それじゃ具体的にどうすれば良いのですか?
筋肉を増やすしかない。
筋肉には平滑筋(体を支え、動かす)
平滑筋(血液や尿を運んだり、胃腸を動かす)
心筋(心臓の壁をつくる)があり、鍛えて増やせるのは骨格筋です。
筋肉は筋繊維の束からできておりふだんは20%程度しか使えてない。
そこで【レジスタンス運動】をして筋力を高めることが出来ます。

・正しいフォームで
・「ややきつい」と感じるまで
・きついと感じなくなったら「ややきつい」と感じるまで負荷を上げる。
後は、食事で筋肉を増やす方法があります。
ためしてガッテン(6月5日)で、ある大学の実験で寝たきりの老人〇〇人
に大豆タンパクを1食8g何週間か与え続けると筋力アップした老人が7割も
出て驚いたという結果が出ていました。(エイデンスまでは至っていない)
ロジックはこうだ。
寝たきりで運動をしなくなると筋肉を修復して筋力を保つ成分が人間には
有るが、寝たきりになるとそれを邪魔する物質が発生して修復出来なくなる。
それを大豆タンパクの成分が邪魔する物質と結合して修復を可能にした。
すごい!
今日は筋肉を増やして健康寿命を伸ばす方法についてお話しました。
参考になったかな・・・
最後まで読んで下さってありがとうございます。