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今日は「長生きのカギ」についてお話します。
長生きのカギ、自然治癒力を高める食とは
【長生きのカギⅠ】
肉より魚を多く取る方が良いと言いますが何故?
それは・・・
肉は飽和脂肪酸が多く取り過ぎるとLDLコレステロールを増やし
動脈硬化になるリスクがある。
魚は不飽和脂肪酸が多くIPA(EPA)、DHAが血中脂質を減らしたり
血圧を下げたりして動脈硬化を予防する。
それな訳で、伝統的な和食でよく使われる魚が世界的にも人気上昇中である。
しかし
飽和脂肪酸は取り過ぎは良くないが、あまり制限し過ぎると
脳出血のリスクが高まる。
逆に不飽和脂肪酸は体によいが脂質は高エネルギーのため、取り過ぎると
肥満になるリスクが高まる。
また、マーガリンやショートニングに多く含まれるトランス脂肪酸は
血液中のLDLコレステロールを増やすので、心筋梗塞のリスクを高める。
【長生きのカギⅡ】
食物繊維・カリウムがとれてない!
何を根拠にそんな事言えるの?
厚生労働省の定める「食事摂取基準」(2015年版)で摂取不足を指摘している。


摂取するとどんな効果があるの?
食物繊維は糖の吸収を緩やかにし、肥満・糖尿病・心筋梗塞を防ぐ。
カリウムは余分なナトリウム(塩分)の排出を促し、高血圧を防ぐ。
だから、食物繊維とカリウムを積極的にとろう!
続きは次回に解説します。
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