日本高齢者改善介護協議会理事長フロレンス岩下の『改善介護士』の小部屋 -6ページ目

日本高齢者改善介護協議会理事長フロレンス岩下の『改善介護士』の小部屋

日本高齢者改善介護協議会が運営する『改善介護士』資格認定講座に関する情報をまとめたブログです。日本の高齢化問題を解決するソーシャルスタンダート(社会標準)を目指します。

チューリップ 2級(基礎)改善介護士養成講座

 

    高齢者の要介護度を改善する基礎知識全体を習得するコース

   主に「観察力」を向上させます。

    講座数:45分×10講座

 

 

ちょうちょ 1級(応用)改善介護士養成講座

 

    高齢者の症状を改善したり(改善力)、症状の悪化に対処したり(対処力)、

    医療機関や医療従事者との連携を図る力(連携力)を向上させます。

     講座数:45分×15講座 +別途DVD66分   

  

 

 

ハイビスカス マスター(講師)改善介護士養成講座

 

    改善介護士認定講師として活動するために知識や技能を習得するコース。

    講座数:45分×20講座   

 

 

 

うさぎクッキー 認定取得の方法

 

   【 0期生大募集 】   →すべて完了いたしました。ご協力ありがとうございました。

     動画撮影用のライブ講座を開催いたします。

     受講をご希望の方は、0期生特別優待で無料となります。

     講座・検定料すべて無料となります。

     すべての日程に参加できなくても秋ごろには、動画が配信されますので

     欠席分は、動画で受講してください。最低でも5回以上の出席が必要となります。

          日程等が決まりましたら追って掲載いたします。 

 

   【 インターネット通信教育での取得方法 】

     ➀テキストとYouTube動画講座で自己学習する。

     ②確認テストで知識の確認をする。

     ③在宅での受験が可能な認定試験を受験して、資格を取得する。

     誕生日帽子スタート時期は、受講者の都合でいつからスタートしても大丈夫です。

     太陽認定期間について: 講座受講を申し込んでから最短3か月、最長1年で認定試験を受験してください。

                     認定試験は、3か月から1年の期間中であれば、ご自分のタイミングでいつでも受験可能です。

 

        講座費用

    ● 2級(基礎)講座受講料: 無料 ※書籍テキストは各自購入下さい。

                       (岩下馨歌里著 生活場面から見る身体観察のポイント 中央法規出版株式会社 価格1800円税別)

                             書籍テキスト購入方法

                              当法人に注文する。送料185円                                

                            別冊テキストは、認定を受ける方のみの配布となります。

    ● 1級(応用)講座受講料: 50,000円+消費税 テキスト付

        (1級は2級に合格していないと受講できません)

    ● マスター(講師養成)講座受講料:120,000円+消費税 テキスト付

        (マスターは、1級に合格していないと受講できません)

   

    ヒヨコ受講料は、分割払いも可能です。

 

   認定費用

    ● 2級(基礎)認定料:10,000円+消費税 (別冊テキスト付)

    ● 1級(応用)認定料:10,000円+消費税

       (1級は2級に合格していないと受験できません)

    ● マスター(講師養成)認定料:20,000円+消費税

       (マスターは1級に合格していないと受験できません)

    ● 2級・1級・マスターセット認定料:30,000円+消費税

        (別々に受験するより10,000円お得です)

 

   協議会年会費

    ● 2級    3,000円+消費税(入会初年度は、年会費は無料です)

    ● 1級    5,000円 +消費税

    ● マスター 10,000円+消費税 

 

ちょうちょ資格取得後、協議会に入会いただくことで、その後の『改善介護士』及び『改善介護士認定講師』としての活動をサポートいたします。

改善介護のスキルを伸ばす各種講座(講師は岩下由加里以外にも各種分野のエキスパートがそろっております)や

イベント、事例発表会、悩み相談会など様々なイベントを開催いたします。

           

 

   【 初年度サービス講座での取得方法 】

     理事長岩下由加里が講師を務める関連セミナー等を受講された方は、

     検定料が4,000円の割引特典がついております。よって検定料は6,000円となります。

     ただし、2級改善介護士講座のみを対象とします。

     対応するセミナーは、以下の通りです。

     タイトルの異なる岩下由加里の介護関連セミナーを受講された方は、ご相談ください。

 

          対象セミナー

    社会福祉法人静岡県社会福祉協議会様 主催

    「生活場面から見る利用者の身体観察のポイント講座」

     

     公益社団法人かながわ福祉サービス振興会様 主催

    「生活場面から緊急時対応まで 高齢者呉身体観察ポイント講座」 

    「医学的知識」と「観察力」養成研修 ~異常の早期発見と対応に役立つ~」

    「異常の早期発見と対応に役立つ!医学知識を急変時対応」

 

 

※ なお、法人会員制度についての説明は、別のページとなります。

    

 

 

 

 

 

 

  太陽 今、なぜ改善介護士が必要なのでしょうか?

    現在の一般の介護職員の主な業務は、「食事」「入浴」「排泄」「機能訓練」

    「レクリエーション」等となっています。

    介護保険法では、自立支援が介護報酬にも導入されましたが

    まだまだ、「自立支援」イコール「リハビリをがんばるしかない」と思っている方が多いのではないでしょうか。

 

 

    しかし、実際は少々の医療的側面の感覚を持ち、観察をしながら、

    適切な介護を提供することで、高齢者の要介護度の改善を図ることが可能なのです。

    更には、  高齢者の症状の変化を適切に医療従事者へ伝えることで、

    症状改善のための「医療との連携」を進める架け橋機能を持つこともできるのです。

    上記の知識を持った介護士を新たに「改善介護士」(1級、2級)として定義し、社会へ

    の普及を図ることが、急務であると考えております。

    さらには、この「改善介護士」を育成するために認定講師を、日本全国の介護施設(全国約

    70000施設)に1名以上配置することを目指します。

 

 

 

富士山 改善介護士に必要な能力要件は、なんでしょうか?

 

【改善力】介護の力で高齢者の要介護度を改善できる人材

【観察力】症状の変化に早期に気づくことのできる人材

【対処力】介護の力で症状の悪化をミニマイズすることのできる人材

【連携力】医療との連携の懸け橋となることができる人材 

 

 

 

ダルマ 改善介護士と一般的ヘルパーや介護福祉士との違い

 

改善介護士の定義

【目的】要介護者を援助しつつ、要介護者のQOL・ADL・QODレベルを改善する。

    ★QOL(Quolity of life )とは、生活の質と訳され、たとえ要介護状態であっても自分らしく生きること。

    ★ADL(Activity of daily life)とは、「日常生活動作」と訳され、日常生活をする際にとる行動のこと。

     ADLレベルが低下すると要介護者となる。

    ★QOD((Quolity of death) 死の質と訳され、如何に満足して死を迎えることができるのか。

【知識】介護と疾病に関する豊富な知識

【能力】介護能力+「改善力」「観察力」「対処力」「連携力」

【資格要件】ヘルパー又は介護福祉士としての3年以上の実務経験

 

一般的ヘルパーや介護福祉士

【目的】要介護者を援助してADLレベルを維持する。

【知識】介護に関する知識

【能力】介護能力

【資格要件】ヘルパーは、無し 介護福祉士は一定の実務経験等有り

 

 

グラサンハート 看護の母であるナイチンゲールは、18世紀にイギリスで

 看護を職業として確立した偉人です。

 ナイチンゲールによると、日常生活を整えることで、病人の回復を助けることができます。

 

 心と身体の毒になるものを避け、心と身体が衰えてしまうことを予防することが

 健康になるために最も必要なことだとナイチンゲールは述べています。

 

ナイチンゲールの「看護の定義」は

 

「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさを適切に保ち、食事を適切に選択し管理すること。。。中略

こういったことのすべてを患者の生命力の消耗を最小にするように整えることを意味するべきである。」

 

 日本高齢者改善介護協議会では、このナイチンゲールの教えを

 改善介護士が実践することで、要介護の高齢者のQOL、ADL、QODレベルアップに貢献することができると考えております。

 

 

 

太陽介護と看護とナイチンゲールについて

 

介護と看護を英語に訳すといずれも「Nursing」であることがわかります。

実は諸外国には介護という概念はないのです。

日本でいう高齢者介護の仕事は本来、看護師の仕事だからです。

 

日本では、医療費の削減のために高齢者介護を医療保険から除外して

介護保険という新しい制度をつくりました。

日本の社会保障費をできる限り削減するためには

報酬の高い医師や看護師に高齢者介護を任せていては

介護報酬を少なくすることができません。

 

そこで考えだされたのが、介護の専門職をつくり、高齢者介護を看護師ではなく

「介護の専門家」に任せようという政策でした。それが介護保険です。

 

 

 

もちろん、介護保険は要介護者である利用者の尊厳を大切にして

選択する権利を与え、介護サービスを選べるように自己決定権を重要視しています。

 

でもその裏には、社会保障費を削減するという密かな目的があったことも忘れないでください。

 

と考えると

介護の専門家は、法律でやってはいけないと定められている

例えば、採血や注射などの”診療の補助”を実施することはできませんが

(厳密には規制緩和がなされ、多くの診療の補助ができるように変化しています)

 

看護師の業務である”療養上の世話"を実践することが可能なのです。

ただし、この療養上の世話の多くは在宅や介護施設において実践されます。

 

つまり、病院に入院するほどではないが

病気や障害をもった病気と共に共存している要介護者に対して

自宅や介護施設で療養しながら少しでも自立した生活が送れるようになりたいと

願う要介護者に対して、ナイチンゲールが19世紀に述べている生活を整えることが

 

最も重要な介護なのではないのでしょうか?!

 

ナイチンゲールが日常生活を整えるということで

クリミア戦争で戦死する兵士の数を減少することができたように

 

私たち改善介護士もリハビリに頼るだけでなく

日常生活を整える知識を持つことで

要介護者の改善に向かって、実践を積み重ねていこうではありませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本高齢者改善介護協議会とは、日本の超高齢化社会における

様々な課題を解決するために発足した協議会です。

 

 

日本の高齢者介護の課題をまとめると、以下の4つがあげられます。

 

改善介護に関する知識や技術を資格制度で明確にし、全国的な普及を図ること。

②現場で不安を抱えて業務にあたる介護士にプロの自信を持たせること。

③改善介護で高齢者の病状等の改善を図り病院への長期入院等を回避すること。

④介護士に改善介護の知識・技術を定着させ介護施設の受入能力を向上すること。

 

 

 

日本高齢者改善介護協議会の業務内容は、以下の通りです。

 

1.認定業務

  ➀改善介護士の認定

  ②改善介護士認定講師の認定

2.認定講師育成業務

  ➀  認定講師を育成する。

  ②認定講師のスキルアップを図る。

  ③活動成果/研究発表会等を開催する。

3.認定講師支援業務

  ➀認定講師間の交流を図る。

  ②問題発生時に問題の解決を支援する。

  ③エリアアドバイザーが担当地域の認定講師を支援する。

 

 

協議会に入会すると「サロン フロレンス」という秘密のfacebookグループにおいて

様々な悩み相談や活動報告、介護に対する熱い想いを議論できます。

 

「改善介護士」という同じ資格を持った者同士の議論は

職場での愚痴の多い会話とは違い

前向きで良い介護を実践したいと熱い想いをもった人たちとの

有意義なコミュニケーションとなるでしょう。

 

時には、職場でうまくいかなかったり、理解してもらえなかったりと

苦しいことが起きたとき、「サロン フロレンス」 で

その苦しい胸の内を打ち明ければ、

日本のどこかで一緒に悩んでくれる励ましてくれる改善介護士仲間が

いてくれるのです。

 

もちろん、理事長であるフロレンス岩下からの

心強いエールが届くことも楽しみにしておいてください。

 

 

 

講座のご受講は、個人会員と法人会員がございます。

詳しくは、ホームページにもご案内いたします。

ただいまホームページは絶賛開発中です太陽

 

 

 

住所:茨城県日立市東金沢町1-23-30

TEL 03-6427-7395(コールセンターで電話対応させていただきます。)

E-Mail:info@kaizen-kaigo.com

日本高齢者改善介護協議会 理事長 岩下由加里(フロレンス岩下)