改善介護士をなぜ養成しようと  思っているのか?その2 | 日本高齢者改善介護協議会理事長フロレンス岩下の『改善介護士』の小部屋

日本高齢者改善介護協議会理事長フロレンス岩下の『改善介護士』の小部屋

日本高齢者改善介護協議会が運営する『改善介護士』資格認定講座に関する情報をまとめたブログです。日本の高齢化問題を解決するソーシャルスタンダート(社会標準)を目指します。

日本の高齢化問題を解決する
ソーシャルスタンダード(社会基準)を目指す 


フロレンス岩下です。  


ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ


こんな時代だからこそ
介護の実力をつけて 


不安な自分からの脱却を目指してみませんか? 


改善介護士の資格は、 
自信を持って介護という仕事に取り組めるオンライン講座で取得できます。


詳しくはこちらをどうぞ。

https://kaizen-kaigo.com/


ちょうちょちょうちょちょうちょちょうちょちょうちょちょうちょちょうちょちょうちょちょうちょちょうちょ
 



あなたにとって、 


もしかしたら 
責められるかもしれない! 


ということが 
目の前に押し寄せてきた時
 

もちろん
"責められる"の最悪である 


殺されるとか

死刑にあうとか

そういう究極の場合は  


どうやって逃げるか考えないといけませんが…
 
 


そこまでではなく
仕事で新しいことに挑戦する時や
 

上司からの指示で 


やったことのない怖そうなことを 
する場合のお話です。
 

 
ミスしたら、 

嫌な思いをするかもしれない、 
 

誰かから叱られるかもしれない、 
 

自分の評価が下がるかもしれない。
 


だから 


やらない!


ではなく
 

どうしたら
 

ミスしないで済むだろう
 

成功するだろう


そのためには、
 

情報収集をして、知識を増やそう。
 

技術が必要なら、何度も練習しよう。
 

同僚にみてもらおう。
  

先輩にも教えてもらおう。
 


という方法を選択すれば良いと思うわけです。
 

このお話を準備していて
思い出したことがあります。
 

私が社会人一年目の病院の看護師だった頃
 

外科病棟の入院患者で高齢の 
女性の方の採血をする時に
 

まだ採血がヘタだった私に対して
 

その女性は、 

「お前じゃなくて、 
上手な看護婦を呼んでこいー!!」と
 

タオルを投げつけてきたのです。
 

その場では
上手な先輩に頼み込んで
 

かわりに採血をしてもらいました。
 

逃げたわけですよ。
 

その時の私は
自分で言うのもなんですが


本当に採血が下手でした。
 

しかし
やりません!

と言い続けたら
看護の仕事を辞めろ!
 

と言われますので
 

同期入社の仲間たちと寮で 
採血のしあいっこをして、 


何度も練習をしました。

悔し涙を流しながらね。
 

どうやったら
痛みを少なくして 


素早く、失敗しないで採血ができるのかを理論的にも勉強しました。
 

入院患者さんの中には
練習に付き合うよと言ってくれる
おじさまたちもいました。
 

その頃の私は22歳の
白衣の天使(笑)でしたので
入院中の男性陣からモテモテでした。ウフフ。
 

その甲斐あって
3ヶ月も経つころには
採血が得意になっていました。
 

介護の仕事にも
失敗すると人の命に関わる 
業務がたくさんあります。
 

もちろん
怖いですよね。

失敗したらどうしよう?!って。
 

でもだからこそ 


知識と技術を身につけるための 


努力はしないといけないと 


思うのです。
 

経鼻栄養の方のうがいの 


介助をしたくないという 


介護職員の方も


どうしたら誤嚥しないで
 

うがいができるのか?


看護師が大丈夫と言っているなら


どんな方法で看護師が介助しているかを


見学したり、 
教えてもらうなりしてみたらどうでしょうか?


他の介護職員さんでうがいの介助を 
している方はどのような方法で 


やっているのでしょうか?


主治医はなんと言っているのでしょうか?


もしかしたら
主治医からうがいの許可が 
出ているのかもしれません。


そういう努力をして


不安なくうがいの介助ができる 


自分にならないと介護の仕事を続けるのは 


難しいのではないでしょうか?

 

これを厳しいと
 

感じるのであれば


人の命に関わる仕事を選んではいけないと 
私は思います。


人の命に関わる仕事は大なり小なり、 
努力は必要です。


人の命に自分の言動が大きく関係するからです。


もちろん 


人の命に直接
関わりがなさそうな他の仕事であっても
 

間接的には巡り巡って
人の命に関わる仕事は多いものです。


どんな仕事を選んだとしても
その仕事をマスターするために
 

ある程度の努力は必要です。 


さて
経鼻栄養の方のうがいの介助


法的にはどうなのかというと
 

うがいの介助は医行為には分類されません。


なので
介護職員が行っても問題はないはずです。


しかし
その要介護の方の
嚥下の状態にもよります。


ここからは
かなり専門的になるので
改善介護士養成講座の会員様向けの 


マンスリー動画で詳しくお伝えいたしますね。
 


ただいま
会員様向けのコミュニティの 
参加条件を検討中です。
 


講座の受講が終わっていなくても
コミュニティに参加できる方法が 
ないかを探ってます。


準備ができるまで
情報公開をお待ちくださいね。



//////////////////////////////////////////

より良い介護に関するご相談、 
ご質問は "お問い合わせフォーム"でお待ちしております。
https://kaizen-kaigo.com/contact/ 


◎発信元:
一般社団法人日本高齢者改善介護協議会  理事長 


〒316-0014
茨城県日立市東金沢町1-23-30
有限会社ファイブアローズ  取締役   
 

〒311-4152
茨城県水戸市河和田1-2430-4
TEL  029-306-7768 


看護師 社会福祉士 介護支援専門員   
岩下由加里@フロレンス岩下 


◎改善介護士にご関心をお持ちの方はこちら。
https://kaizen-kaigo.com/ 


◎フロレンス岩下が経営する 
介護施設の情報はこちら
https://ameblo.jp/nsiwashita/ 


◎あおぞら介護グループで働きたい方は、 
こちらまでお問い合わせください。
iwashita.yukari@5-arrows.com 


◎サ高住の開設、オペレーションコンサルをご希望の方は、こちらまでお問い合わせください。
iwashita.yukari@5-arrows.com