日本の高齢化問題を解決する
ソーシャルスタンダードを目指す
フロレンス岩下です。
フロレンス岩下のめっちゃすげー
介護職員を育てる方法を考える
ブログでございます。
今週は介護系の専門雑誌や書籍、セミナーを
取り扱っている日総研出版社さんから
めっちゃすげー介護職員を育てるための
原稿依頼がきました!
締め切りまで時間ないけど、
たくさんの介護職員さんの目に触れて
もらうためにも原稿書きがんばります~。
本日は介護施設入居拒否の3つめの原因である
楽チン大好き無責任ナースをどうするか?!
がテーマです。
みなさんは日頃、
楽チン大好き無責任ナースとどう接していますか?
この問題に似ているケースを
私は22歳の頃に経験しています。
本日はその私の経験談をお伝えしますね。
22歳の白衣の天使??だった私は
東京の病院に就職したばかりで
看護学生時代にほとんどまじめに
勉強してこなかったので、
知識のない新人ナースでした。
就職先は外科病棟。
主に胃や腸、胆石、肝臓、膵臓、
痔や鼠径ヘルニアなどの消化器系と
乳がんや甲状腺の手術をする
患者さんが入院される病棟でした。
癌の患者さんも多く、
手術をして退院後に再発すると
内科ではなく手術をした主治医が
最後まで対応するというルールがあり、
外科病棟なのに癌の緩和ケア的な
患者さんも半数入院されていました。
私が22歳の頃はやっと
MSコンチンという麻薬の痛み止めの
内服薬が日本の病院で
使用されるようになったばかりの頃で、
生理食塩水を"痛み止めです"と
嘘を言って注射しているような時代でした。
その病棟には多くの褥瘡患者さんがいました。
学生時代に"褥瘡は看護の恥だ"と
習ったことは覚えていた私にとっては、
なぜこんなに褥瘡患者さんが
多いのかが単純に謎でした。
そこでその病棟で一番できると
噂されていた先輩ナースに
"なぜ、褥瘡の人が多いのですか?"
と質問してみたのです。
そうするとなんとそのできると
言われているはずの先輩ナースはこう答えたのです。
"だって、忙しいからね。"
私はその答えに呆然としました。
なぜならその先輩ナースたちは
通常の1時間の昼休み以外に
午前中と午後に各15分程度の休憩をとり、
楽しそうに休憩室で医師たちと仲良くしていたからです。
余分な休憩取れるくらいなのに
忙しいってなんてこと?!
と私の正義感はメラメラと燃え上がりました。
さあ、今回の内容は
まだまだ終わりそうにありませんので
2回に分けてお届けいたしますね。
メラメラと燃え上がった私の正義感、
さてその後私はどうしたのでしょうか?
続きは次回をお楽しみに~。
ゆっくりおやすみなさい。
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