昨日、実家に行った時に
カレンダーに書いてあったお話しです。
あるとき森が燃えていました。
森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリは、いったりきたり
くちばしで水のひとしづくを1滴ずつ運んでは、
火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います。
クリキンディはこう答えました
「私は私にできることをしているの」
いつも目にしていたカレンダーですが
心に響きました。