私は初老の男から病院の敷地内を仲間と共に逃げているようでした。
うまく逃げきることが出来たと思っていても、またしつこく見つけ出されては追いかけてきます。
仲間の潜むアパートや駐車場のような場所でも逃走劇を繰り返しています。
そのようなシーンを幾つか繰り返した後に、初老の男と対峙するシーンになりました。
「これを私が持っているという事の意味は解るよな・・・?」と言いながら
男は私に何かを手渡しました。
それは私が現実の世界でよく身につけているラピスラズリのアクセサリーでした。
何故か私はそれを手にした時に「仲間の誰かの子供を人質に取られた…」と感じていました。
しかし全体的に緊迫感が少なく、どこかでドラマか舞台の演技をしているような違和感がありました。
場面は進み、その初老の男に皆で反撃をしているようでした。その中でもその違和感は続いており、何となくどこか本気度が足りないような感覚を持ったまま目が覚めました。