今回のテーマは
有害な人が周囲に与える悪影響
なんですけど
ここでいうところの有害な人ってのは、
やたらと攻撃的だったり、いつも誰それの文句や不平を撒き散らしている人間です。
以前なんかの本で読んだと思うのですが
大手グローバル企業のGoogleは新たな社員を雇うときに面接官が最終採用を決めるのではなく、そこで働く社員がその人の第一印象や雰囲気をみてオッケーを出すか出さないかを決めるって内容だったと思います。
うる覚えでなんかすいません。
これすっごく重要なことだと思うんですよ
超絶に優秀だけど、その優秀な人とそこで共に働く社員が一緒に働いていけるかどうか?ってことが企業としては超絶に大切だってことなんです。
これは確かメンタリストDaiGoさんがYou Tube動画で語っていたと思うのですが、優秀な人のスキルによって会社にもたらす利益より有害な人が会社にもたらす悪影響にかかる諸々のコストのほうがはるかに影響がデカい。
ということです。
企業は人と人の繋がりですので
攻撃的な人や常に誰かに対して批判的な人が周囲に与えるストレスが、実際に社員の仕事に対するやる気やモチベーションやクリエイティビティを落とし、結果的に生産性が下がるっていう研究結果も出ているようです。
性格の悪い優秀な人を雇うより、いい人を雇ったほうが長期的に見ると企業としては生産性の向上に繋がるって話です。
結論から言えば会社帰りにちょっとどっか行こうよとか、お互いが声をかけあえるような関係性を保てる企業が常に伸びていくってことです。
どんな優秀な人でも企業に雇われているうちはけっして一人では仕事はできません。
不平不満があるのなら、とっとと独立してしまえばいいだけです。
まぁそんな方はどちらにせよ企業や社会での生産的なコミニケーションのやり取りは難しいように思えます。
近くにそんな方がいるとしたら
いちはやくスルースキルを覚えて
またあんなこと言ってら〜
ぐらいにしてあまり深刻にに受け止めないほうが良いですよって話でした。
それではまた明日(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。