未来のこどもたち(わたしたち)へ | 諸行無joe 『より豊かなLIFEへ』悟りとは何か?脳科学 心理学を生かしたコーチング

諸行無joe 『より豊かなLIFEへ』悟りとは何か?脳科学 心理学を生かしたコーチング

この世界は諸行無常ですが、いかがおすごしでしょうか?
すべては移り行き変化していくものです。
あらゆる人間関係や環境に関係なく無条件に幸せになっていいんです。
そのように変化してもいいという気づきをもたらす
コーチングをしています。


日本は対外純資産においては超絶お金持ち


まずその前に晴れてというかなんというか
ようやく新たな元号が


『令和』に決まりましたね。


新元号は何になるかとか、どんな漢字が使われるかだとか安部さんの漢字の一部が使われるかもしれないとかって、いたるところで話題になってましたけど、本当のところ正直な私の感想としましては、元号無くならないかな?


ってことでした。


西暦と元号の区別をしなきゃならないのがまじでめんどくさい(笑)


領収書を切るときも、アレっ?ってなることがあって、あと平成何年生まれだといくつ年の差があるかってのが元号違いだと計算するのがマジ面倒くさかったりします。


あと、わたしは昭和生まれなんですが、元号が変わるたびに時の人感がハンパなくなってしまうってことです(笑)


これが本音でしょうか(笑)


世界統一の西暦があれば十分だと考えていたので、こんなことを語ると、こいつ日本人としてどうかとな言われかねないと思い、元号については一切触れずにきました(笑)




でも無事に令和に決まったということで



おめでとうございます。


ひょっとすると


令は0


和は○


丸が2つで(無限大)


ってことで無からお金を無尽蔵に作り出すいまの金融システムではないかということで、今回もお金にまつまる記事を書いてみます。


正確にはお金は基本的に誰かの借金によってのみ作られるものであり、お金が増えるということはどっかの誰かが民間銀行からお金を借りたということで、そこには確実に利息が付きますので現実に紙幣で出回っている金額よりもコンピュータ上でのお金は増え続けていかなくてはならなく、誰かの(企業ふくむ)借金によりコンピュータ上のお金が増えているということはいまの利息をふくむ借金を全額返済すると、この世のお金も消えてなくなってしまうのです。

利息と書きましたが我々が何らかの理由でお金を借りるときには必ず利息がつきます。


その利息は我々の知らない利息だとしても、ひっそりと静かに影響を与えていて日常的に買っているサービスや物の値段の中に組み込まれていたりします。


誰かの利息を我々は商品やサービスといった形で買い続けなければならないことも踏まえて、実はいまあなたや私の財布の中にある現金は誰かの借金と言うことになります。


コンピュータ上の数字と書きましたが、仮想通貨が話題になってたりしますが、いまのお金も数字上のデータであり、仮想通貨と言えます。


日本中の紙幣を集めると約100兆円になると思います。

しかしながら、日本の現金・預貯金の総額は約1300兆円です。

つまり、みなさんが一斉に預けてあると思っている銀行やら金融機関に貯金をおろしに行けばどうなるか?


たちまち取り付け騒ぎが起こり銀行は破綻に追い込まれるのでやめておきましょう(笑)


コンピュータ上に情報としての数字が記載されているだけです。


誰もがすべての紙幣を持ち歩いたりはしないためその実感がわかないだけなのです。


これは事実です。


これも財務省の資料で誰にでも確認できます。


これはいまの銀行によって作られるお金の作り方、いわゆるシステムに問題があるんです。


これを信用創造というのですが、この信用創造のシステムにつきましては、また別の機会で書いてみます。


以前このブログでも書いた

⬇(クリック)


でも少し触れていると思います。


※このとき書いた情報と、今調べた情報とでは間違った解釈をしていた点もありますので、これから書いていく情報を参照にしていただけたらと思います。

※この記事を書いていた当初はお金を発行しているのは中央銀行(日銀)だと勘違いしていました。

でも実際は民間の銀行で誰かがお金を借りたときにお金は電子情報として作られてます。

中央銀行は金利の上げ下げで市場を間接的にコントロールしているだけだってことを、信用創造について調べていくうちに知りました。

で、お金を刷っているのは国立印刷局で、破損したお金やその時に市場に流通している紙幣を発行しているだけです。

一応Wikipediaによる信用創造の説明のリンクを貼っておきます。
⬇(クリック)




日本は対外純資産においては超絶お金持ち



政府の借金につきましても、それはあくまで政府の借金でありこの国の借金ではないということ。



前回の記事の続きです。


気になる方はまずはコチラをお読みください
⬇(クリック)


対外純資産についてもう一度説明させてもらいます。

対外純資産とは単純に主に貿易黒字を続けていたので28年度の財務省の資料によりますと


主要国の対外純資産が日本が世界一位で

その総額349兆1120億円となっています。

※先程、財務省の資料を調べたところ平成29年度の対外純資産は328兆4470億円と下がっていますが、相変わらず対外純資産において断トツの世界一位の資産国家であることにはかわりません。

ちなみにこの資料につきましては


財務省 主要国の対外純資産でググれば誰にでもダウンロードができます。


日本国民一人につき800万の借金があるとおっしゃる方がいますが、この財務省の資料で演算すると日本国民一人当たりざっくり250万円相当の資産があるという演算にならなければ辻褄が合いません。


私がしきりにベーシック・インカムと言っているのは、全く根拠がないわけではなく、こういったきちんとしたデータが財務省の資料に記載されていると言う事実もふまえた上で書いているわけです。


ただ、一つ問題なのは対外純資産は文字通り


外貨で貯まるのです



国際決済が主にドルで取引きされているからです。


輸入の代金をドルで払い


輸出の代金はドルで支払いをします。


つまりこの日本の対外純資産349兆円は

3兆ドルの外貨だということです。


日本は円ですのでドルは使えないわけです。


ですので


この3兆ドルの資産を海外に投資するんですね。


つまり早い話が


これだけの資産がありながら


日本国民のためには使えないということ


どうですかこれ?


まさに


悲報ですよね?(笑)


で、その対外純資産は先人を始めとする我々が一生懸命働いてい提供したサービスとか商品・技術力がドルに変わっているためで、それだけの資産を持ちながらも、日本円で還元されないためにお金持ち国家だという実感がないのです。


円に投資をした投資家から円を買い戻すぐらいしかできません。


とどのつまり日本の円が増えるわけではないんですね。


そして毎年貿易黒字を出し続けていれば、円より外貨が増していき、円の量が増えるわけではありませんので相対的に円高に振れてしまいます。


円高になるとどういった影響があるかは次回に回すとして、


今回はなぜ対外純資産世界一位お金持ち、


つまり海外にこれだけのお金を貸すこのできる日本国民がなぜそれを実感することができないのか?


先程も少し触れましたが、


その対外純資産は先人を始めとする我々が一生懸命働いてい提供したサービスとか商品がドルに変わっているためで、それだけの資産がありながら日本円として保有しているわけでわないのですよ。



下線の赤字で書いてある箇所がキーポイントなんですけど、ようは本来は先人を始めとする日本人に還元されるはずであろう対価を我々は受け取れていないという事実なんです。


思い出してください。


日本にだけ存在する



サービス残業


ブラック企業


コストカット



海外ではあまり聞かれないそうです。



なぜなら国民がすぐに訴えるからです(笑)



訴えられれば逆に企業が潰されてしまうからです。



疑問を疑問のままにさせておけない質なんでね、色々と調べていくうちにそ金融システムを含む一連の出来事や歴史的背景をある程度知ってしまったので、わたしはいちはやくそのマネーゲームから降りる決意をしました。



ブラック企業なんて企業はとっととぶっ潰れてしまえって思うんですが、皆さんはどのように感じるでしょうか?


サービス残業やら人を酷使をさせなければ存続(利益)を上げられないような企業は社会には不必要である。


ってのが個人的な感想です。


話が前後してしまい申し訳ないのですが


日本の対外純資産3兆ドルのうち約1兆ドルはアメリカに貸してあるお金です。


残りの2兆ドルも海外に貸しています。


先人と我々の労働力と時間がこのような対外純資産として貯まり続けて、それが純粋な形で対価として国民に回ってくることはなく貸しっぱなしの状態なんですね。


ですので、好景気だとか日本一のお金持ち国家といえども、我々にはその実感がまるでないのです。


めちゃめちゃお金持ちなのに人に貸しっぱなしの状態で、当家にはお金がないのでがむしゃらに働いているって現状がいまの日本の姿なんですよ。


コストカットやサービス残業をすればするほど貿易黒字は上がり、それに伴い一時的に企業の売上は上がり、さらに政府が企業の株を買えばGDPは上がり好景気に見せかけることは数字上では可能です。


しかし、そのGDPの指標が我々の幸せとは直結しないということはこの国に住んでいる皆さんにとってさほど理解しにくいってことはないんじゃないでしょうか?



ここでも少し本質的な問題に触れているのですが、それがなんだかわかるでしょうか?


幸せと利益とは直結し得ないということ。


我々の有限である時間と労働力が海外で働く人たちに使われてしまっているってことでもあります。


これだけの対外純資産を稼ぎ出せる労働力と生産性がある世界一有能な国民に対して還元されないということは本質的な問題は、実はお金そのものではなくその労働力と時間はどこの誰に奪われてしまっているのでしょうか?



ある人が面白いことを言っていたんですが、


ピラミッドを作らされていた人と聞くと、みなさんはどのような人たちのことを想像しますか?


ほとんどの人はほぼ半裸で逃げられないように足に鉄球のようなものをぶら下げられた奴隷のような人たちを思い浮かべるんじゃないでしょうか?


どうやら真実は違うようです。


今の日本人のほうがよっぽど待遇が悪いのではないかと


少し余談になりますけど、その方いわく


エジプトにある資料館かどっかにピラミッドを作らせていた方、そこのリーダー各とおぼしき人物が書いたと思われる当時の日記があるそうなんですが、そこにはこのように書かれていたそうです。


だいぶ端折って書きます。


コイツら(奴隷)ぜんぜん働かねぇ


雨が降れば勝手に休みやがるし


給料(パンとか飲み物)を与えたら与えたで
しばらく仕事に来やしねぇ!!


あんまり厳しいルールにすると、こいつら明日から絶対来ねぇし・・・。


そんな愚痴のようなものが書かれていたそうです。


それらが真実であるという証拠はここにはもちろんありませんけど、事実だとしたら面白い話ですよね。


もっと言えば、本当に人の力だけでアレを作ることができたのか?


っていう別問題についてなってしまいますので、ここまでにしておきます(笑)


このままだと今の日本人の働き方の現状は


のちに歴史に名を残す可能性もあります。


ブラック企業・サービス残業!!

世界一お金持ちの貿易黒字大国の国民の実情!!


とかなんとか。


まずは歴史から学び現状を知りそれを受け入れることです。


今日はここまでにしまして、次回からは本当の確信、本当の本質である、いまの金融システム、いまの銀行システムについて


お金はどのように発行されるのか?


すでに破綻しているそのメカニズムについて書いてみたいも思います。


資本主義はとうの昔に終わっています。


地球や我々の身体が有限である限り


物を大量生産したとしても


地球の数や我々の身体が2つに増えるわけではないのです。


経済成長の名のもとにたくさんの物を作り出せばいずれ必ずどこかで悲鳴が上がるのが資本主義の本質です。


地球にとっても我々にとっても、あらゆる生命にとって本当に優しいエコというのは物を作らない増やさない


つまり働かない勇気


特に貿易黒字国家の日本の役割は大きい。


この惑星のスペースには間違いなく限りがあります。


もうすでに働かなくてもいい良い時代を迎えようとしているのです。


正確にはもっと昔からの話です。


その前には必ず今までの主義・思想・哲学さえも根本から変えなくてはなりません。


それは一見混沌としていて一時的には混乱を生み出すかもしれませんが、そのように時代はシフトしていくものです。


そんな面白くもあり生きがいがあり次世代の人たちのために命を燃やすことのできる素晴らしい役目をいったい我々以外に誰が担うというのでしょうか?
Onna OIST Children’s of Science 2017 Day1


未来の子どもたち(わたしたち)


そして未来とは歴史を含む"いま"のことであり


いましかできないことをわたしは"いま"しているにすぎません。








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