よく陰謀論とか言いますけど、この陰謀論って言葉自体に違和感を持っていまして、あまりいいイメージはないじゃないですか。
本当の歴史を探ろうとすればするほど、教えられてきた歴史とはまったく異なる世界が見えてくるようになるんだけど、真実とは異なる内容を話したりする人に対して陰謀論者って言葉が使われていたりします。
そもそもなぜ私が陰謀論と呼ばれている類の話に興味を持ったかというと、以前ブログで書いたようにジョン・F・ケネディの暗殺事件からなんですよね。
あの映像を見たときに、ものすごい違和感を覚えましたし、世界には政府すら動かせるような得体の知れない大きな力が働いているとしか思えなかったのです。
あの大事件の犯人がロズウェルたった一人の単独犯で片付けるのには、とうてい無理だろってことも感じてました。
J・F・K暗殺についての記事は過去のコチラの記事らお読みください。
※前説が長いのであしからず
でね、陰謀論って言葉がどこからどのような理由で生まれたのか?
何かそこにも意図的な、作為的な何かを感じていまして
調べてみたんですけど
すぐに答えがみつかりましたよね(笑)
そしたら陰謀論という言葉が生まれたのは偶然にもジョン・F・ケネディの暗殺事件からだというのです。
その記事を読んでみたところ、その理由にも納得しました。
そして、その理由についての記事はコチラになります。
⬇(クリック)
1967年のCIAの論文に書かれているそうです。
この記事ではこのように書かれています。
1964年の9月 ケネディ大統領暗殺事件を検証するため設置した大統領特命調査委員会
(ウォーレン委員会)
1966年の世論調査により、国民の過半数が、ウォーレン委員会の調査結果を不十分なものとして否定している。
そこで動いたのがCIAでプロパガンダ作戦に着手したということですね。
1963年 11月に起こったケネディ暗殺事件に対して明らかに政府がウソをついている。
これは裏に大きななにかがあるのではないか?
こういった見方をした人が大勢いたんですね。
そりゃそうですよ。
アメリカに住んでいない私ですら
異様な何かを感じたぐらいですから。
で、その議論を鎮圧・弾圧するために
何かしら裏があるのではと勘ぐる人たちを
頭のおかしな人というレッテルを貼るために
陰謀論という言葉は
CIA自らが作り出した言論操作活動だったと言うことです。
どうもおかしいと思ってたんですよ。
陰謀論を語っている人の話を何度か聞かせてもらったり、本も読ませてもらったんですけど、確かに、陰謀論と呼ばれている説で読み解かないと筋の通らない話ってのが、今までの歴史であったり、現実世界の出来事であったりってのでけっこう点と点が結ばれたりするんですよね。
ただ、それでも独自で調べていくと、その陰謀論者は別側の陰謀に加担していたりってので、要は皆さんが大好きなフリーメイソンやらイルミナティ(笑)の中でも大きな派閥のようなものがあってけっこう複雑なんですけど、要はどっち側の勢力かってので陰謀論も変わってくるのです。
ですんで、ある側面側の真実を隠して、ある側面側を切り取とった事実を語っていたりするので、要は事実を語ってはいたりするんですけど、それだとどうしても情報が偏ってしまうので全体像がぼやけて見えてしまうんです。
ですから、このブログを始め全部を本当だと鵜呑みにしてしまうのは、やっぱり避けたほうが良いと思います。
陰謀論系の本を数多く出版しているような有名な著者ほど、ある側面側だけの真実を取り上げていたりするので、やはり本当のことにはたどり着けないと思います。
そもそもマスコミやら報道関係、大手出版関係も彼らに大きく関わっていたりするので、自分たちの首を締めるような行為はしないということですね。
第二次世界大戦後の日本では3S政策ってのが実施されていた事は有名ですが、
知らない人のために簡単に説明すると
国民が政治・経済に目を向けないように
興味関心を抱かないよう仕組まれた政策です。
3S
スポーツ
セックス
スクリーン(テレビ)
この3つの頭文字Sからきています。
つまり、スクリーン(報道番組)というのは、それを目的とした一機関ですので、報道を通じた国民に対する世論誘導や世論操作活動にも多いに活躍するわけです。
番組制作には資金も必要ですので、スポンサーとの関係性が最も重視されるってのも理解できると思います。
制作側の意向より資金を提供する側の意向が反映されるわけです。
でなければ番組は作れないのです。
要はこちら側(S側)に関心を示すように国民を馬鹿にしてしまえってことです。
そんなジョン・レノンも暗殺されました。
レノンといえばオノ・ヨーコさんですけど
オノ・ヨーコさんといえば安田財閥ですね。
⬇(クリック)
もともと後ろでは繋がっていたということですね。
ビートルズの前座をやったのはあのドリフターズですね。
この話は長くなりますのでアメンバー限定記事にしていずれ書いてみようと思います。
陰謀論に話を戻します。
1967年のCIAの生み出した「陰謀論」って言葉の胡散臭さに紛れてしまい真実はなかなか表に出されることはなかった。
あるいはその手の話を語る人に対して陰謀論者としてのレッテルを貼り、世間一般ではまともに相手にされない人として扱われ、それにより真実の封印に成功してきたと考えれば、私としても納得できるんですよ。
しかしながら、それがケネディ暗殺事件からというのは偶然にしては正直驚いております。
といったところで今日はここまでにしておきます。
※明日の記事はワケアリでアメンバー限定記事とさせていただきますが徳川家康がどのようにして天下を取ることができたのか?
そのカラクリに迫ってみたいと思います。
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