主星が化忌を伴って擎羊と同宮する場合、刑剋が非常に深いことを表し、血肉や内骨にまで及ぶ傷を負い、消すことができない傷痕や障害が残る。さらに完治がとても難しく、何度も手術したり、再発したりすることが多い。流年が該当する宮位を巡るたびに、一度は同じような経験を繰り返し、とても苦痛である。

 

<子宮>武曲化忌・天府・擎羊

金銭トラブル、怪我、交通事故、債務問題があることを表す。お金を稼ぐのに抑制・抑圧を受ける。人生は金銭面で失敗する。

 

<丑宮>武曲・貪狼化忌・擎羊

財を得る奇妙な機会があることを表し、それは必ず交通事故・流血・怪我と関係があり、生命や身体に出血などの損失があってこそ、財を得る。そのため、こうした財は賠償金や保険金のようなものであることが多い。

 

<卯宮>太陽化忌・天梁・擎羊

眼病の災難があることを表し、失明の恐れ・腎臓病・怪我・交通事故、さらにはビジネスの打撃や倒産といった災難に見舞われる、あるいは親を喪ったり、年長者・上司・有力者から陥れられたりする。男性の年長者や上司とは仲が悪く、女性の年長者・上司・有力者はさらに悪く、問題だらけで、公的機関とのトラブルも多く、訴訟をしても勝てない。

 

<辰宮>太陰化忌・擎羊

眼病の災難があることを表し、失明の恐れ、深刻な腎臓病・婦人病・怪我・交通事故といった現象がある。銭財は制限されて収入が少なく、苦労して稼いでも蓄えられず、貯金できない。銀行と合わないところがあり、簡単にお金を借りられず、しかも銀行とトラブルが多い。女性や不動産には、揉めてはっきりしないトラブルがあり、注意が必要である。人生の中で女性の身内や友人から被る迷惑はとても多い。

 

<午宮>廉貞化忌・天相・擎羊

これは「刑囚夾印」が化忌を帯びるため、血なまぐさい怪我をしたり、頭がはっきりしなかったり、いじめられたりして、そして終わりのない訴訟問題に巻き込まれる。もしこの格局にさらに火星が加わる場合、頭が混乱することを表し、精神病の象徴があり、体に傷が残り、何度も矯正手術が必要になって、非常に苦痛を伴う。その人は体の機能を失い、役に立たなくなる。

 

<午宮>天機化忌・擎羊

この運は「刑運」が化忌を伴った格局で、四肢に交通事故や不慮の事故で怪我や障害を負いやすいことを表している。頭がはっきりせず、奇妙な賢さが原因で不吉な運を招く。機会が変化すればするほど奇妙になり、自分にとって不利な状況に陥り、やればやるほどミスを犯す。トラブルや争いがとても多い。あるいは一時的な思慮不足が自分をさらに深く傷付ける。