<巳宮>天梁化科・文曲化忌・陀羅
天梁化科と陀羅はともに居陷、文曲化忌は居廟。奇妙で愚鈍な考えにより、名声にマイナス面が突出する状況を表す。また頭がはっきりせず、評判が悪くなることに得意になる。同時に、この格局は「刑蔭」の形式で、根本的に貴人はおらず、かえって多くの是非を引き起こす。他人から助けてもらえず、むしろ混乱をもたらし、さらに災いやトラブルを与えられる。もうひとつの意味は、頭がはっきりせず、まったく良いアイデアが浮かばないのに、むやみに話したり、適当なアイデアを出したりして、さらにトラブルや口論といった災いを招く。病理的には、怪我は治るまでとても時間がかかり、合併症を引き起こす。下半身の病気・腎臓病・膀胱・水道の病気・歯の病気・手足の怪我・湿気による内蔵の病気・背中のこぶ・腰の傾斜を表す。出産は容易でない。
<巳宮>紫微・七殺・文曲化忌・陀羅
紫微居旺、七殺居平、文曲化忌居廟、陀羅居陷。頭が少しはっきりせず、考えと動作は遅いものの、勤勉で、口下手である。よくトラブルを引き起こすが、落ち着きを取り戻すことができる。才能はすぐれず、頭の中の考えは奇妙で、行動が緩慢で先延ばしにしたり、現実的でなかったりする。人生における成果は高くなく、一般的な小市民の生活を送り、ビジネスは起伏が多く、苦労しても適性のない職業に就く。病理面で表しているのは、怪我や手術の多さ、下半身の病気・がん、肺部・大腸の病気、湿気による病気、皮膚病、呼吸道の病気、腎臓不良などである。
<巳宮>天機・文曲化忌・陀羅
天機居平、文曲化忌居廟、陀羅居陷。聡明さと知恵が足りず、トラブルが多く、心がねじれていて、言ってはいけないことをよく言い、頭がぼんやりして奇妙である。運気の面でも変わっていて、下降して止まったり進んだりする傾向にある。衰運が長く続き、好運がなかなかやって来ないという悩みを持つ。病気については、手足・歯・脊椎の怪我、下半身・生殖系統の病気、神経系統の不調、筋骨の痛み、肝臓・腎臓・膀胱の病気、皮膚病、濕疾・駝背・縮腰といった状況がある。
<巳宮>太陽・文曲化忌・陀羅
太陽居旺、文曲化忌居廟、陀羅居陷。ビジネスは平凡で、才能は風変り、転職や中断があるか、思考が混乱して、あれこれ手を出して、ひとつの業界に集中できない状況を表している。また表面的には明るく寛大でも、仕事はいい加減で集中できず、能力が足りず、自己要求も高くない。お金に対する不満はあるが、出費が多く、トラブルも多く、財産を残すのは容易でない。病理上は、心臓病や高血圧、怪我と下半身の病気に注意が必要である。