コロナが5種相当、とやらになってようやく長い長いコロナライフが終わったのかな。
コロナでライフスタイルも変わった。なんか訳のわからん伝染病、という恐怖心が心のどこかに残っている人もたくさんいると思う。ストレスによる心身の不調だってそのまま放ったらかしやんか。いわゆるコロナ後遺症で苦しんでいる人、なかにはワクチンでおんなじような症状が出てる人もいてる。
それからねぇ、マスクをずっとかけていた人にも色々問題が起きてきているみたいよ。口呼吸ばっかりだと口の回りの筋肉が弱るんだって。
それは生死には関わらない。だから医療機関では相手にされない。そういう症状こそ、補完医療の独擅場だと思うんだけどどうでしょうか。
例えばマスクで圧迫されていた頬骨を解放することで顎の緊張が和らぐし眼はスッキリするし、ある種の腰痛にも効果があった。篩骨や口蓋骨を解放すれば鼻呼吸が楽になる。
再三いろんな所で書いているのだけれど、新型コロナ罹患者は背側迷走神経系が優位になっているみたい。こういうときは従来の手技療法とは違ったアプローチが必要になってくる。
そういうテーマで来月23日にセミナーやります。午前中はベーシックの手技のバージョンアップとか新しい手技の追加。午後からは口内法。
うちの協会のセミナーは色々あって各々個性豊かなんだけど、ディープという意味ではこのアドバンス1が一番かもしれない。