歯が痛くなったのでチタンテープ貼ってみた | クラニオセイクラルな日々-あたまをさわれば幸せになる

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大阪市淀川区西中島かなや整骨院院長のブログ

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右下の奥歯に時折悩まされる。確か高2の時に虫歯になって、それから10年毎くらいに冠が取れたり痛みが出たりする。


先日その奥歯の辺りに冷たいものが沁みるようになった。普通にものを咀嚼するのには問題がない。前回痛くなったときは大変で、歯茎は腫れるわリンパ腺は腫れるわで、結局根の治療をしてもらって治まったけれどずいぶん長いことかかった。


それでね、スパイラルテーピングが流行っていた頃に出版された便乗本に、クロステープを顔に貼ると歯の痛みが止まる、というのがあった。


上の歯が痛むときは鼻の横。今回のように下の歯が痛むときは下顎角のそれぞれ圧痛のあるところにクロステープを貼付する。確かに圧痛は下顎角にあるんだけれどスパイラルテーピングはもう使っていない。それでチタンテープをかわりに貼ってみた。


チタンテープというのはマラソンとか駅伝の選手が脚に貼っている丸いシールみたいの。あれをオレも使っているから下顎角の圧痛点に貼ってみた。そうしたら不思議なことに痛みが消えたのよ。


鍼灸の資格を持たないオレは経穴(ツボ)に関する体系的な知識がない。だから余計に興味深く感じるのだろうな。