愛する方や家族のように大事にしていたペットを亡くして
落ち込んでいる方はいらっしゃいませんか？
私の経験がお役に立てばよいと思いシェアさせて頂きます。
心理カウンセラーとして、40年以上 15000件以上の相談に乗っていますが、
私が29歳の時に
2歳7カ月の長男が、事故で亡くなったことがきっかけで
天職と思っていた大好きな教師を辞め
人生に起きる不幸、不運がなぜ起きるのか、
どうしたら幸せで運のよい人生になるのかを
ライフワークとして 探求してきました。
しかし、可愛い盛りの息子を失った
悲しみ、憤りは ５年経っても１0年経っても20年経っても消えず、
苦しんでいました。
そして 20年以上たったある日、
また当時と同じ感情が出てきたときに
いつもは感情を抑えるのですが、
この日はなぜか、
「20年以上続いてきたのだから、この感情は一生続くだろう。
それならこれからは悲しんで生きよう」と思ったのです。
そして、たまたま、「あること」をやったら、
悲しい、辛い、腹が立つ、許せないなどの感情が、
その場で薄れていったのです。
「ものすごく悲しい」のが、「悲「しい」になり、「ちょっと悲しい」になり
「悲しい出来事だったなぁ」になるのに5分と掛かっていません。
20何年苦しんできたのが、その場で消えてしまったことに
喜びよりも驚きのほうが大きかったのです。
これをもっと早く知っていたら、
20年以上も苦しむことはなかったのです。
その時、
「大事な人やペットを亡くして悲しむ人にこの方法を教えてあげたい」
と思いました。
自分で感情を解放することができるこの方法を
不安や心配、恐い、悲しい、辛い、腹が立つなどの人に 実施すると、
その場でそれらのネガティブ感情が消えていきます。
もともと、自分が自分に行った「セルフカウンセリング」なので
クライアントさんも、カウンセリングを受けることで
感情を自分でコントロールできるようになります。
これを『感情解放カウンセリング』と名付けました。
また、 夫婦や親子での争いや、
社会では、殺人、放火、いじめ、虐待、自死などの 悲しい事件が起きていますが
これらは「怒り、恐れ、寂しさ、不安、悲しさ、恨み、嫉妬」などの
ネガティブ感情が引き金になっています。
『感情解放ができる人』がふえたら、
自分でネガティブな感情を消すことができるので、
世の中はもっと快適で、 安心安全になると思っています。
生まれてきてよかったと 誰もが思える世の中にするためにも
さらに『感情解放の仕方』を覚えて実行する人や
『感情解放カウンセラー』を増やしたいと活動しています。
また
いじめや虐待を防止する市民団体 『サークル・ダルメシアン』の
千葉支部代表もさせて頂いています。
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社会が安心安全でさらに住みよくなっていくように
微力ながら活動させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
新田の兄貴
