あなたが 心理カウンセラーなら
相談に来るクライアントさんが
一日も早く元気になって活躍してほしいと願っていると思います
クライアントさんは、何らかの悩みを解決したくて来るわけですか
悩みの内容が何であれ
次のような感情を併せ持っています
困った、イヤ、不安、怖い、つらい、悲しい、さみしい、
許せない、腹が立つ、恨んでいる、などの
マイナス感情ネガティブ感情をもっています。
このようなネガティブ感情があると
悩みの本質と冷静に向き合うことが
難しいということです。
時には、ネガティブ感情を無くすることが
カウンセリングの中心になってしまうことさえあります。
可能なら
ネガティブ感情を5分か10分で解消し
問題解決に時間をかけることがクライアントさんのために
なると思いませんか。
もしあなたのところに
「死にたい」という
クライアントBさんが来たらどう対応しますか。
死にたい理由をすぐに聞いていませんか
仮にあなたが逆の立場で
「死にたい」と思っているときに
相手から死にたい理由を訊かれたら
死にたくなくなると思いますか？
私が行った事例です。
その場面が想像しながらお楽しみください
暗い顔をしたクライアントBさん 元気のない声で
「生きていたくないんです、死にたいんです」
私明るく「今ここで死にますか？」
Bさんびっくりして「イエイエ、、ここでは死にません」
私明るく「帰りに死ぬんですか」
Bさん「イエイエ」
私明るく「いつ死ぬとは決めてないんですか」
B普通の声で「はい」
私明るく「心配しなくても私もあなたも いつか必ず死にますから安心してください。
ところで、死にたいと思うほどつらいこと、嫌なことがあるんですね」
Bさん普通の声で「はい」
私相手の気持ちを受け止めた声で
「死にたいほど、ものすごく辛いんですね」
Bさん「ハイ」
このあと感情解放メソッドで不安や恐れ、つらさを解消すると
Bさん少し笑顔で
「すごく楽になりました。どうして死にたいなんて思っていたのでしょうね」
私「良かったですね。では死にたいと思うほどつらかった問題の解決の相談にはいっていいですか」
Bさん冷静に「ハイお願いします」
「感情解放メソッド」を使って不安や恐れをとると
「死にたい」を消すのに1分
悩みと一緒にあったマイナス感情をけすのに
10分以内。
私たちが悩みからなかなか抜け出せないのは
ネガティブ感情が脚を引っ張っているからです。
心理カウンセラーのあなたが 「感情解放メソッド」を身に着け
クライアントさんの相談に乗ったら どんなことが起きるのか
想像して見て下さいね。
もっと早く結果を出したいカウンセラーさんの
個人コーチングもお受けしています。
「感情解放メッソド」だけでなく
心と魂の違いを学び
その人の魂の傾向を見分けて
魂に応じた悩みの特徴を知り、元気が出る働きかけ方などを
身に着けませんか。
いつも読んでいただきありがとう
サクセスコーチ 心理カウンセラー 新田義治
