子どもに問題があると
「親の顔が見たい」
「親はどんな教育しているんだ」
などと
親に対して批判が行きますね。
でもほとんどの親が
自分の子は可愛いので
「悪くなるように育てよう」と思ってはいないでしょう。
ところが
一生懸命子どものことを想うのに
子どもとの心の距離が離れて
苦しんでいる親も多いのも事実です。
以前 私が小学校の教師のころ
子どもをみたら
なぜかその子のおじいちゃん おばあちゃんがどんな人か
想像できたのです。
家庭訪問などで、実際にお会いすると
ナットクすることがよくありました。
両親は その両親である祖父母に育てられていますから
祖父母から学んだことを 自分の子育てに無意識に応用しているのです。
だから 祖父母がどのような子育てをされていたかが分かったのでしょう。
ということは
子どもが悪いのは 親のせいではなく祖父母のせい
と言えますね。
ところが祖父母にも両親がいたのです。
こう考えてくると
家の傾向が分かります。
「親の因果が子に報い」と言いますが
代々 因果をつくってきている「家系の因縁」というのがあるようです。
親子のトラウマ改善カウンセリングで気が付くのは
親が持っているトラウマを 子どもが受け継いでいることがよく見られます。
それは当然です。
トラウマを持ったまま子育てをすると
無意識にその影響で子どもに接します。
例えば
親に愛されたと実感できてない人や怒りがある人は
子どもを愛そうとしたときに
「私はこんなことしてもらえなかった」
という思いがでてきて、子どもにやさしくできなかったり
子どものためにやったことを子どもが感謝しないと腹が立たつのです。
「やってあげたのに」とか
「これだけのことをしたのに」と子どや人に対して思う時は
やってもらえなかったトラウマの自分がそう思わせている可能性が大きいです。
なぜなら 本来は子どもが喜ぶことや成長は
見返りを期待することなく 親は嬉しいのです。
寝返りができた ハイハイした、 立った 歩いたなどのときに
見返りなしに 子供の成長を喜んだと思います。
ここでお伝えしたいのは
親がトラウマがあるままでは
子どもにとって良い子育ては難しいということです。
子育ては面倒なのはわかりますが
それを上回る喜びや楽しさがあるものです。
もし
子どもが苦手
子どもは欲しくない
子育てはつらい
子どもさえいなければと思う時がある
子どものことが心配でしょうがない
子どもを信じきれない
子どもを自分思うように育てたい
すぐ子どもの言動にイラっとする 腹が立つ
など思うことがあれば
親子関係のトラウマ改善セッションをうけてみませんか
かなり楽になると思います。
トラウマの解消であなたの代で、家の因縁を良くすることも可能だ
と思う今日この頃です。
心理カウンセラー 新田義治
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
トラウマ改善カウンセリングのご案内
遠い方はspype やライン電話 でも可能です。
あなたの人生の足を引っ張る親とのトラウマを解決するチャンスです。
申込先
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=aqtbGXzo
現在 ５分の１の価格で提供中 （期限があるのでお急ぎください）